作品紹介

怖いものほど見たくなる、駄目なものほど癖になる。
日常の輪郭がゆがんでとろける、奇「快」な人間植物園。

折口山に暮らすのは、どうしようもない人達ばかり。
・セックスの回数を記録する愛人
・徘徊癖のある妻を介護する老人
・アパートのドアが開きっぱなしの裸男
・朝どうしても起きられなくなってしまった女
・困った人の面倒を見たがる聖職者

町はずれの植物園に、彼らは、吸い寄せられるようにやってくる。

装画:Alefes Silva

おすすめ記事

※外部サイトへリンクしている場合もあります

担当編集者より
住みたいかと聞かれたら答えに窮するけれど、きっと覗き見したくなるのが、この小説の舞台「折口山町」。年中秋祭りの札が舞う、不思議なこの町に住んでいるのは、「どうしようもない人たち」ばかり。ページをめくるたびにぎょっとし、笑い、あるいは眉を顰める。そして読み終わって顔をあげれば、確からしかった日常の輪郭がゆがみ、ほころびが見えてくるーー。この読み味、癖になります。
商品情報
書名(カナ) シシャニコソフサワシイソノバショ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2021年08月25日
ISBN 978-4-16-391418-3
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、https://www.bunshun.co.jp/contact/ から各部門にお送りください。

感想を書く

 

メディア関係者、図書館の皆様へ

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

https://www.bunshun.co.jp/contact/

映画・テレビ化情報一覧を見る