夜叉の都 伊東潤

2,200 (税込)
発売日2021年11月22日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) ヤシャノミヤコ
ページ数 400ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2021年11月25日
ISBN 978-4-16-391467-1
Cコード 0093
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夜叉の都 伊東潤

2,200 (税込)
発売日2021年11月22日
ジャンル歴史・時代小説
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書名(カナ) ヤシャノミヤコ
ページ数 400ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2021年11月25日
ISBN 978-4-16-391467-1
Cコード 0093

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の世界を描く!

源頼朝の死後、北条政子との間の息子・頼家が将軍職を継いだ。だが頼家は酒色に興じ、その期に乗じ、政子の弟・北条義時は頼家の側近の梶原氏の失脚を画策する。だがそれは、不穏な時代の幕開けに過ぎなかった――。
義時とともに、“夜叉のごとき”苛烈さで多くの政敵を滅ぼし、幕府を守り抜いた政子を描く圧巻の歴史巨編。

担当編集者より

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と同じ舞台、北条政子を主人公とした長編小説が本作です。
著者によると、鎌倉時代初期をひと言で表すと「混沌」だとか。源頼朝が築いた武家政権を確立するため、激しい権力闘争のもと多くの血が流され、愛憎が渦巻きます。女性だからといって政子も傍観者ではいられません。自ら苛烈な決断を下し、次々と政敵を滅ぼしていきます。混沌としたこの時代を生きる人々を、著者は描き切りました。

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