横浜大戦争 川崎・町田編 蜂須賀敬明

1,980 (税込)
発売日2022年04月22日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ヨコハマダイセンソウ カワサキマチダヘン
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2022年04月25日
ISBN 978-4-16-391528-9
Cコード 0093
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横浜大戦争 川崎・町田編 蜂須賀敬明

1,980 (税込)
発売日2022年04月22日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ヨコハマダイセンソウ カワサキマチダヘン
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2022年04月25日
ISBN 978-4-16-391528-9
Cコード 0093

ハマの旋風が再び巻き起こる!

発売するや有隣堂書店横浜駅西口ジョイナス店で売り上げ総合1位を獲得するなど、ハマに旋風を巻き起こした『横浜大戦争』の第三弾。

今度は横浜を飛び出し、川崎、町田の地でも大暴れ。
ある日突然川崎の神から「オメーらに、横浜を司る資格はない」と宣戦布告を受けた横浜の土地神たち。
売られた喧嘩は買うしかない。わけもわからず川崎との“戦争”を始めた横浜の土地神たちだったが、そこになぜか町田市を司る町田の大神も参戦。
どうしてこんな奇妙奇天烈なことが起こってしまったのか。それはこの“戦争”が、町田の大神が横浜、川崎を呑み込み「町田県」として独立することを夢見たために起きた“領土争い”だったから。だがしかし、その町田の大神も何者かに操られているに過ぎなかった……。果たしてこの壮大な“戦争”の発端は何だったのか?

担当編集者より

横浜で大ベストセラーを記録した『横浜大戦争』が「川崎・町田編」として帰ってきました。「横浜なのに、川崎?町田?」と思った方、安心してください。担当編集の私もはじめはなんのことやら?と疑問に思いました。ところが蜂須賀さんから届いた原稿を読んでびっくり。なぜこの三都市が取り上げられているのかが明快にわかると共に、めちゃくちゃ面白い! 横浜、川崎、町田にまったく所縁のない担当者もどっぷりとハマりました。横浜、川崎、町田から世界に平和を叫ぶ作品、是非お楽しみください。

著者

蜂須賀 敬明

一九八七年十月十七日、神奈川県横浜市出身。早稲田大学第二文学部卒。二〇一六年に『待ってよ』で、松本清張賞を受賞して作家デビュー。二〇一七年に発表した『横浜大戦争』では、横浜市十八区の土地神を擬人化した小説が話題となり、神奈川本大賞を受賞した。ジャンルは歴史、SF、ミステリーなど。著作に『横浜大戦争』シリーズ、『バビロンの階段』(文藝春秋)、『落ち着いたあかつきには』『焼餃子』(双葉社)などがある。

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