書名(かな) | はなのたましい |
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ページ数 | 224ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバーなし |
初版奥付日 | 2025年03月30日 |
ISBN | 978-4-16-391952-2 |
Cコード | 0093 |
直木賞受賞作『花まんま』から20年、映画から魂を吹き込まれた新たな感動作!
本書は2025年4月25日に公開予定の映画『花まんま』のサイドストーリー。登場人物の背景にある「もうひとつの物語」を、原作者ならではの視点で描き出し、映画のその先の世界へと、読者をいざないます。
~映画から生まれた4つの物語~
「花のたましい」
… 見えない明日を懸命に生きる駒子と智美。はかなくも美しい友情の行く末。
「百舌鳥乃宮十六夜詣」
… 幼少期の不思議な体験を昭和の世相に重ねて描くノスタルジック・ホラー。
「アネキ台風」
… こわれかけた家族をパワー全開で再生しようとする肝っ玉アネキの奮闘記。
「初恋忌」
… 人生の終わりを予感した男の身に起こる、小さな奇跡。感涙必至の好篇!
泣いて、笑って、幸せに。
「花のたましい」
「百舌鳥乃宮十六夜詣」
「アネキ台風」
「初恋忌」
全4篇。すべて書き下ろし。
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