作品紹介

市井の「藝人」が文人貴顕と交わり、作った人情噺は修身の手本になった。一方で息子の廃嫡……。名人が迎えた文明開化と人生の悲哀

担当編集者より
明治の「ご一新」を、江戸ッ子圓朝は三十歳で迎えた。山岡鉄舟について参禅することで、落語の新境地を拓くとともに、貴顕文人の知遇を得、圓朝の“創った”塩原多助の話が修身に採用されるまでになる。ご一新は、市井の藝人を一代の師表、カリスマにしたてたのだ。その一方で息子を義絶、めざす寄席改革も失敗し、やがては時代にとり残される悲哀も圓朝は味わう——。近代落語の名人の生涯をあますところなく描いた傑作評伝。(AK)
商品情報
書名(カナ) サンユウテイエンチョウノメイジ
ページ数 200ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 1999年07月20日
ISBN 978-4-16-660053-3
Cコード 0276

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