見えてきた謎の大王の実像
子のない武烈天皇が崩じたのち、傍系、地方出身にもかかわらず、
天皇の座についた継体天皇。
王位簒奪者か、大和の救世主だったのか?
真の継体陵とされる今城塚古墳の石棺は、なぜ九州から運ばれたのか?
緊迫する朝鮮半島との関係にどう対処したのか?
古墳、石棺、冠、大刀、鏡など考古学上の新しい成果と、
文献からの考察を突き合わせ、古代史最大の「空白」がいま、明らかになる――。
『謎の大王 継体天皇』から12年。古代史ファン待望の新作
第一章 新たな謎の始まり
第二章 近江国高島郡と継体天皇
第三章 継体天皇のルーツを探る
第四章 冠と大刀
第五章 継体天皇と渡来人
第六章 有明海沿岸勢力と大和政権
第七章 百済文化と継体天天皇
終章 継体天皇とは誰か
書名(カナ) | ケイタイテンノウトチョウセンハントウノナゾ |
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ページ数 | 256ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2013年07月20日 |
ISBN | 978-4-16-660925-3 |
Cコード | 0221 |
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