書名(かな) | しばりょうたろうのせかい |
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ページ数 | 576ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 1999年09月10日 |
ISBN | 978-4-16-721769-3 |
Cコード | 0195 |
国民作家としていまなお我々日本人に生きる勇気と未来への指針を与えてくれる司馬遼太郎。不世出の文明批評家にして小説家の全貌を、作家・評論家・政治家・経済人・戦友・ジャーナリスト・縁故者七十三人が語り尽くすレクイエム。
目次
Ⅰ 鎮魂・司馬遼太郎
弔辞 陳舜臣/田辺聖子
風のように去った人 山崎正和
浅葱裏―あの日の司馬さん 田辺聖子
やわらかな声だった 永井路子
さようなら、司馬遼太郎さん 井上ひさし
あの頃のこと 黒岩重吾
遠くて近い人 藤沢周平
「国とは何やろか」 野坂昭如
ただ茫々と 宮部みゆき
かけがえのない羅針盤 吉田直哉
菜の花 高峰秀子
夜明けの会話―夫との四十年 福田みどり
Ⅱ司馬文學の魅力
秋山好古との縁 橋本龍太郎
変革期のドラマに心躍らせる 石川武
三岡八郎という男 尾崎護
司馬作品の郷愁 小渕恵三
「一途」に生きた男たち 秋山富一
浮雲に托す 兩角良彦
教えを乞いたかった 小泉純一郎
歴史を見きわめる眼 諸井虔
「日本回帰」の契機 榊原英資
激動する時代のリーダー像 市川雄一
漢(おとこ)の生き方を教えた 伊藤淳二
最後の武士河井継之助 長岡實
『菜の花の沖』に学ぶ 羽田孜
近江の人間として 八幡和郎
竜馬の写真が問いかける 中内功
温かい思い出ばかり 和田宏
零落の高鳴りわたる 宮城谷昌光
悠久の言葉 高橋義夫
彼方の峠―司馬さんを哭す
痛快なるレトリック 安部龍太郎
司馬ブームの核心 諸井薫
戦後財界人幕末ヒーロー見立て 野村隆夫
大河小説を大河ドラマにすると 小山内美江子
●司馬作品のヒーローを演じて
俺の教室・司馬作品 勝新太郎
おりょうを演じて 中村玉緒
もう一度演じたい役 平幹二朗 ほか
巻末に 保存版 司馬作品全ガイド
目次
Ⅰ 鎮魂・司馬遼太郎
弔辞 陳舜臣/田辺聖子
風のように去った人 山崎正和
浅葱裏―あの日の司馬さん 田辺聖子
やわらかな声だった 永井路子
さようなら、司馬遼太郎さん 井上ひさし
あの頃のこと 黒岩重吾
遠くて近い人 藤沢周平
「国とは何やろか」 野坂昭如
ただ茫々と 宮部みゆき
かけがえのない羅針盤 吉田直哉
菜の花 高峰秀子
夜明けの会話―夫との四十年 福田みどり
Ⅱ司馬文學の魅力
秋山好古との縁 橋本龍太郎
変革期のドラマに心躍らせる 石川武
三岡八郎という男 尾崎護
司馬作品の郷愁 小渕恵三
「一途」に生きた男たち 秋山富一
浮雲に托す 兩角良彦
教えを乞いたかった 小泉純一郎
歴史を見きわめる眼 諸井虔
「日本回帰」の契機 榊原英資
激動する時代のリーダー像 市川雄一
漢(おとこ)の生き方を教えた 伊藤淳二
最後の武士河井継之助 長岡實
『菜の花の沖』に学ぶ 羽田孜
近江の人間として 八幡和郎
竜馬の写真が問いかける 中内功
温かい思い出ばかり 和田宏
零落の高鳴りわたる 宮城谷昌光
悠久の言葉 高橋義夫
彼方の峠―司馬さんを哭す
痛快なるレトリック 安部龍太郎
司馬ブームの核心 諸井薫
戦後財界人幕末ヒーロー見立て 野村隆夫
大河小説を大河ドラマにすると 小山内美江子
●司馬作品のヒーローを演じて
俺の教室・司馬作品 勝新太郎
おりょうを演じて 中村玉緒
もう一度演じたい役 平幹二朗 ほか
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