数多の名作を発表し昭和史と戦後社会のあり方に立ち向かった2人の巨人を、取っておきのエピソードを交えつつ明快に語り尽くす
1960年、松本清張は月刊「文藝春秋」に野心作『日本の黒い霧』の連載を開始、一方の司馬遼太郎は直木賞を受賞して作家活動を本格化していきます。編集者としてそのころ両巨頭に初めて接した半藤さんは、「ときには怒られながらも、親しく話を交わせる」間柄となってゆきます。この本には、そんな仕事冥利に尽きる体験をした著者ならではの両巨頭の等身大の姿が、小気味よい語り口で、対照的に描かれています。歴史探偵が新境地を示した一冊といえます。(TY)
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