作品紹介

金輪は無限の底にあって世界を支えている——

世を厭い、人を呪って生きてきた「私」。その生の無限の底にうごめき、人を狂わせる情念を描ききって慄然とさせる七篇の傑作短篇

担当編集者より
地の下には三つの輪があって、この世を支えているという。その無限の底を金輪際という。世を厭い人を呪う生を送ってきた私の人生に、棘のように突き刺さり、今なお己れを狂わせる記憶の数々……。人間の生の無限の底にうごめく情念を描ききって慄然とさせる七篇を収録した傑作短篇集。解説・三浦雅士
商品情報
書名(カナ) コンリンザイ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2002年11月10日
ISBN 978-4-16-765402-3
Cコード 0193

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