書名(カナ) | レキシヲウゴカスチカラ シバリョウタロウタイワセンシュウ サン |
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ページ数 | 384ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2006年05月10日 |
ISBN | 978-4-16-766323-0 |
Cコード | 0195 |
「もし路傍の私に、氏が声をかけてくださらなかったら、私はおそらく第三作目を書くことをやめ、作家になっていなかったであろう」――司馬が長く徳とし続けた海音寺潮五郎とのニ昼夜に及ぶ対談ほか、江藤淳、子母澤寛らと語り合った歴史の転換期、そして主に幕末を透徹したまなざしで振り返る。
目次
日本の歴史を点検する 海音寺潮五郎
天皇制とはなにか
産業革命と危機意識
西郷と大久保
日本人の意識の底
幕末のエネルギー
幕末よもやま 子母澤寛
近世人にとっての「奉公」 朝尾直弘
織田信長・勝海舟・田中角栄 江藤淳
日本人の行動の美学 奈良本辰也
吉田松陰の脂質と認識 橋川文三
坂本龍馬の魅力 芳賀徹
師弟の風景 大江健三郎
教養の厚い岩盤 解説・解題 関川夏央
目次
日本の歴史を点検する 海音寺潮五郎
天皇制とはなにか
産業革命と危機意識
西郷と大久保
日本人の意識の底
幕末のエネルギー
幕末よもやま 子母澤寛
近世人にとっての「奉公」 朝尾直弘
織田信長・勝海舟・田中角栄 江藤淳
日本人の行動の美学 奈良本辰也
吉田松陰の脂質と認識 橋川文三
坂本龍馬の魅力 芳賀徹
師弟の風景 大江健三郎
教養の厚い岩盤 解説・解題 関川夏央
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