作品
岡本太郎と縄文を語り、梅棹忠夫と民族国家を考え、佐原真に弥生人の食生活を聞く。他に稲作文化やロシアについて総勢7人と対談
日本と近隣国との歴史を考える一冊。陳舜臣と中国を金達寿・李御寧と韓国を、開高健とモンゴルを語り、それぞれの近代を顧みる
山折哲雄、井上ひさし、立花隆、宮崎駿など7人を迎え、宗教と死生観、近代国家、宇宙体験、仏教対キリスト教と多彩な話題を展開
対話相手は生態学の今西錦司、免疫学の山村雄一、評論家の山崎正和はじめ5人。人間の生死・宗教と国家・文明について6話を収録
対話選集6には大岡昇平、鶴見俊輔、野坂昭如、松下幸之助等が登場。敗戦経験が日本人に遺したもの、土地の公有化問題を熱く語る
72年に出版されロングセラーとなったD・キーンとの対談集「日本人と日本文化」をはじめ、山本七平、A・カーとの対談を収録
萩原延壽、樋口陽一、山崎正和、西澤潤一等と語る「日本の近代化への道」。この百年間で日本は国家として何を学び何を失ったのか
各界の第一人者と縦横に語り合った対談集。3では海音寺潮五郎、江藤淳、大江健三郎らと日本の歴史の転換期、主に幕末を振り返る
各界の第一人者60人と縦横に語り合った対談集。1には湯川秀樹、ライシャワーらが登場。古代から中世の日本人の原型を探る
各界の第一人者と縦横に語り合った対談集。2では大岡信、丸谷才一、大野晋、徳川宗賢らと日本語の本質や起源などの秘密に迫る
明治以来の日本の対外進出、侵略は、アジアにそして日本人の世界観にいかなる影響を与えてきたか。それを検証しつつ共生の道を探る
先人たちが持っていた質実さと節度、物ごとを冷静に認識する力、謙虚さ、自助の心、無私の精神はどのようにかたちづくられたのか
「あんな時代は日本ではない」と司馬さんは戦争の時代を評した。日本はなぜ狂ったのか。いままた同じ過ちを繰り返そうとしている
歴史の大きなうねりに直面したとき、日本人はいかに己を律し、行動してきたか。先人たちの軌跡をたどり、現代日本の病理に鋭く迫る
日本人はどのようにかたちづくられたのか。林屋辰三郎、湯川秀樹、大岡信、丸谷才一各氏等と語り合い、あざやかにこの国を俯瞰する
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