書名(カナ) | ウエムラナオミ ユメノキセキ |
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ページ数 | 336ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2017年01月10日 |
ISBN | 978-4-16-790779-2 |
Cコード | 0195 |
没後30年目に初めて描かれた、稀代の大冒険家の肖像。
日本人初のエベレスト登頂、犬橇による北極圏1万2千キロ走破、北極点単独行とグリーンランド縦断――
数々の偉業をうちたて、次は南極大陸を犬橇で単独横断する、という長年の目標に向かいながら、43歳で冬期マッキンリーに消えた植村直己の伝記〈決定版〉。
文庫化に際し、付録「甘美でさえある時間」「二つの大切なこと」の二篇を特別収録。
決して単純な冒険のヒーローではなく、光と影を併せもった、一人の不器用な、そして魅力的な人間だった。1968年に初めてであって以来、16年にわたり植村の活動を支え、夢を共に追い続けてきた著者による伝記。
かつて、日本にはこんなにも熱い男がいた――。
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