作品紹介

2018年秋から2019年にかけて、日本史上最大規模のフェルメール展が東京と大阪で開催される。代表作「牛乳を注ぐ女」を筆頭に初来日の作品もあり、大きなフェルメール・ブームとなりそうだ。
オランダのデルフトという小さな街に生まれ、当初はまったく注目されていなかった寡作な画家が、なぜこのように人気を集めるのか。その魅力はどこにあるのか。日本におけるフェルメール展の企画プロデューサーであり、ノンフィクション作家でもある著者が、その謎に迫る。
本書では、フェルメールの評価の変遷を全作品の解説と共に紹介し、作品を動かす「フェルメール・マン」と呼ばれる15人の男たちのシンジケートの存在を初めて公開する。世界的に知られた美術館の花形学芸員たちが虚々実々の交渉を繰り広げ、ある条件が揃ったときにだけ、フェルメールは旅に出る……。読めば、展覧会を観る目が180度変わる画期的なドキュメント。全作品をカラー写真で掲載。全点踏破をめざす人に、保存版ルートガイド付き。

担当編集者より
世界に30数点しかないフェルメール。この秋の展覧会は絶対に見逃せません! 稀少な作品がどのように日本に旅してきたのか、読めばフェルメール展が100倍面白くなること間違いなしです。
商品情報
書名(カナ) フェルメールサイゴノシンジツ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年10月10日
ISBN 978-4-16-791147-8
Cコード 0195

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