書名(カナ) | フジワラケノタカラモノ |
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ページ数 | 192ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2019年02月10日 |
ISBN | 978-4-16-791230-7 |
Cコード | 0195 |
「危うし、夫の面子」と、夫である数学者、藤原正彦氏もたじろく面白さ! 才色兼備の藤原正彦夫人が16の「もの」に託して家族の思い出を綴る珠玉のエッセイ集。義父・新田次郎の愛用したリュックサックや、気丈な義母・藤原ていの励ましの言葉、結婚前に亡くなった実母の残したレシピなどを通じて、過去のゆたかな時間、忘れがたい人々を鮮やかに甦らせる。その中には、結婚後、渡英したときにもらったラブレターも。
「私の文章によく似ている(だから上手い)」(藤原正彦氏巻末エッセイより)
新田次郎のリュックサック
ニューヨークの銀食器
八ヶ岳の農作業帽子
トゥンジャイのティーカップ
百年前の楽譜
ラブレター
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