作品紹介

奈緒、旅立ちのとき――

吉原にいる白鶴太夫こと奈緒が山形の紅花商人に身請けされることになった。それを阻止せんとする不穏な動きありとの噂に、坂崎磐音の胸はざわつく。

ある絵師は磐音に言った。「未来永劫、未練の糸を断ち切れないのが男と女です」と。覚悟を固めた磐音の手を、おこんは黙って握り返すのだった。

やがて、吉原の罪なき禿(かむろ)が殺される。過ぎし日の許婚を守るため、磐音は吉原へ急ぐ!

担当編集者より
とうとう奈緒に「旅立ち」のときが迫ります。
あの関前の悲劇から時は過ぎても、奈緒の身をずっと案じ続けた磐音。そんな磐音を支え寄り添いながらも悩むおこん。磐音と、彼をめぐる女性ふたりの運命が急展開を迎えます。彼らの切ない気持ちを思うと……物語のなかでも指折りの名場面を、読者のみなさんと分かち合いたいです。
商品情報
書名(カナ) ホタルビノシュク イネムリイワネ ジュウロク ケッテイバン
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2019年10月10日
ISBN 978-4-16-791371-7
Cコード 0193

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