勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 千葉雅也

858 (税込)
発売日2020年03月10日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ベンキョウノテツガク キタルベキバカノタメニ ゾウホバン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年03月10日
ISBN 978-4-16-791463-9
Cコード 0195
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勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 千葉雅也

858 (税込)
発売日2020年03月10日
ジャンルノンフィクション
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書名(カナ) ベンキョウノテツガク キタルベキバカノタメニ ゾウホバン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年03月10日
ISBN 978-4-16-791463-9
Cコード 0195

なぜひとは勉強するのか

勉強ができるようになるためには、変身が必要だ。
勉強とは、かつての自分を失うことである。
深い勉強とは、恐るべき変身に身を投じることであり、
それは恐るべき快楽に身を浸すことである。
そして何か新しい生き方を求めるときが、
勉強に取り組む最高のチャンスとなる。


日本の思想界をリードする気鋭の哲学者が、
独学で勉強するための方法論を追究した本格的勉強論!
文庫本書き下ろしの「補章」が加わった完全版。

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担当編集者より

EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの小林直己さん、佐藤優さんなど数多くの著名人から絶賛の声!累計6万部の話題の本がついに文庫になりました。

「深く勉強するというのは、ノリが悪くなることである」
千葉さんは、深く勉強することとは、周りにあわせて動く生き方をやめて、流れのなかで立ち止まり、これまでと違うバカになることだと語っています。では、ノリが悪くなったその先に何があるのか? 自分らしくたのしく生きるための「勉強」とは? 文庫のための書きおろし「補章」が加わった完全版。(MS)

著者

千葉 雅也

1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。『動きすぎてはいけない―ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(第4回紀伊國屋じんぶん大賞、第5回表象文化論学会賞)、『勉強の哲学―来たるべきバカのために』、『アメリカ紀行』、『デッドライン』(第41回野間文芸新人賞)、「マジックミラー」(第45回川端康成文学賞、『オーバーヒート』所収)、『現代思想入門』(新書大賞2023)など著書多数。

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