鮪立の海 熊谷達也

1,023 (税込)
発売日2020年04月08日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) シビタチノウミ
ページ数 448ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年04月10日
ISBN 978-4-16-791472-1
Cコード 0193
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鮪立の海 熊谷達也

1,023 (税込)
発売日2020年04月08日
ジャンル小説
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書名(カナ) シビタチノウミ
ページ数 448ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年04月10日
ISBN 978-4-16-791472-1
Cコード 0193

俺ぁ、絶対に船頭さなるぞ!

三陸海岸の入り江にある港町「仙河海」。
大正十四年にこの地に生まれた菊田守一は、「名船頭」として名を馳せた祖父や父に憧れ、一人前の漁師になることを夢見ていたが、戦争がはじまり、守一が乗っていた船は海軍の徴用船にされてしまう。グラマンの機銃掃射、米軍潜水艦からの攻撃で船は大破し、父は大けがで漁師を引退、兄は海の藻屑と消えたが……。

大正~昭和の激動の時代をひたむきに生き抜いた人々と日常を描いた感動巨編!

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担当編集者より

舞台は三陸海岸の入り江にある港町「仙河海」。
守一は、「名船頭」として名を馳せた祖父や父に憧れ、漁師になることを夢見ていましたが、戦争がはじまり、守一が乗っていた船は海軍の徴用船にされてしまいます。グラマンの機銃掃射、米軍潜水艦からの攻撃で船が大破する場面は迫真に迫り、息をするのも困難なほど。父は大けがで漁師を引退、兄は海の藻屑と消えますが……。

激動の時代を生き抜いた三陸の人々と日常を描いた感動巨編、必読です!(MS)

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