文藝春秋

昭和100年の100人　リーダー篇

スーパードクターに教わる最善予防と最新治療 2025

文藝春秋オピニオン　2025年の論点100

愛蔵版　司馬遼太郎『坂の上の雲』のすべて

「海ノ民話」の世界

山本 文緒

ばにらさま

ばにらさま

日々是作文

群青の夜の羽毛布

プラナリア

重松 清

いとしのヒナゴン

あのひとたちの背中

また次の春へ

きみ去りしのち

あなたに、大切な香りの記憶はありますか？

藤田 宜永

奈緒と私の楽園

怒鳴り癖

奈緒と私の楽園

銀座 千と一の物語

怒鳴り癖

唯川 恵

1955年、金沢市生れ。銀行勤務などを経て、84年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞し、作家デビュー。さまざまな女性たちの心に寄り添う恋愛小説、エッセイで多くの読者の共感を得ている。
2002年『肩ごしの恋人』で直木賞、08年『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『夜明け前に会いたい』『息がとまるほど』『100万回の言い訳』『一瞬でいい』『とける、とろける』『天に堕ちる』『雨心中』『セシルのもくろみ』『手のひらの砂漠』『逢魔』『啼かない鳥は空に溺れる』『淳子のてっぺん』『みちづれの猫』など多数。

おとこ川をんな川

夜明け前に会いたい

テティスの逆鱗

テティスの逆鱗

泣かないで、パーティはこれから

山本 一力

ほかげ橋夕景

固結び

牛天神

桑港特急

牛天神

乙川 優三郎

ナインストーリーズ

太陽は気を失う

太陽は気を失う

闇の華たち

闇の華たち

村山 由佳

PRIZE―プライズ―

ある愛の寓話

まつらひ

猫はわかっている

ミルク・アンド・ハニー

石田 衣良

男女最終戦争

ペットショップ無惨

神の呪われた子

炎上フェニックス

ペットショップ無惨

江國 香織

やわらかなレタス

甘い罠

やわらかなレタス

Invitation

赤い長靴

京極 夏彦

1963年生まれ。北海道小樽市出身。日本推理作家協会監事。世界妖怪協会・お化け友の会代表代行。
94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年、『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞長編部門、97年、『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2000年、桑沢賞受賞。03年、『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年、『後巷説百物語』で直木賞、11年、『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、16年、遠野文化賞、19年、埼玉文化賞受賞。22年、『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。
他の著書に「百鬼夜行シリーズ」「ルー＝ガルーシリーズ」など多数。

病葉草紙

「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし

定本 百鬼夜行 陰

定本 百鬼夜行 陽

定本 百鬼夜行 陰

奥田 英朗

コメンテーター

恋愛仮免中

どちらとも言えません

無理 上

無理 下

熊谷 達也

鮪立の海

鮪立の海

調律師

調律師

稲穂の海

角田 光代

1967年神奈川県生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。
96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蟬』で中央公論文芸賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』訳で読売文学賞を受賞。著作多数。

あなたを待ついくつもの部屋

いつか、アジアの街角で

太陽と毒ぐも

なんでわざわざ中年体育

拳の先

朱川 湊人

幸せのプチ

妖し

スズメの事ム所

わたしの宝石

わたしの宝石

東野 圭吾

1958年、大阪府生まれ。
大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、85年、「放課後」で江戸川乱歩賞受賞。

99年、「秘密」で日本推理作家協会賞受賞。2006年、「容疑者Xの献身」で直木三十五賞受賞。同書は本格ミステリ大賞、2005年度の「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい！」「本格ミス　テリ・ベスト10」各第1位にも輝き、12年にはエドガー賞（MWA 主催）候補作となった。同年、「ナミャ維貨店の奇蹟」で中央公論文芸賞、13年に「夢幻花」で柴田錬三郎賞、14年に「祈りの幕が下りる時」で吉川英治文学賞、19年に野間出版文化賞、23年に菊池寛賞を受賞。また同年、紫綬褒章を受章。
「白夜行」「麒麟の翼」「マスカレード・ホテル」「白鳥とコウモリ」「魔女と過ごした七日間」「あなたが誰かを殺した」「クスノキの女神」など著書多数。幅広い作風で活躍し、圧倒的な人気を得ている。

透明な螺旋

時ひらく

ガリレオvs.メタルの魔術師

ガリレオの事件簿2　幽体離脱の謎を追え

ガリレオの事件簿1　ポルターガイストの謎を解け

森 絵都

1968 年東京都生まれ。1990 年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。1991 年同作品で椋鳩十児童文学賞、1995 年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、1998 年『つきのふね』で野間児童文芸賞、1999 年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003 年『DIVE !!』で小学館児童出版文化賞、2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木三十五賞、2017 年『みかづき』で中央公論文芸賞を受賞。 他の著書に『永遠の出口』『ラン』など。

カラフル ジュニア版

はじめての

出会いなおし

女ともだち

出会いなおし

三浦 しをん

ゆびさきに魔法

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

『罪と罰』を読まない

女子漂流

松井 今朝子

1953年京都市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。松竹を経て故・武智鉄二氏に師事、歌舞伎の脚色・演出などを手がける。
97年『東洲しゃらくさし』で小説家デビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引草』で直木三十五賞、19年『芙蓉の干城（たて）』で渡辺淳一文学賞を受賞。
その他の著書に『円朝の女』『師父の遺言』『料理通異聞』『縁は異なもの　麴町常楽庵　月並の記』『江戸の夢びらき』『愚者の階梯』など多数。

一場の夢と消え

江戸の夢びらき

江戸の夢びらき

縁は異なもの

老いの入舞い

桜庭 一樹

いつか、アジアの街角で

紅だ！

少女を埋める

桜庭一樹のシネマ桜吹雪

傷痕

井上 荒野

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

小説家の一日

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

あなたならどうする

注文の多い料理小説集

天童 荒太

一九六〇年愛媛県松山市生まれ。八六年「白の家族」で野性時代新人文学賞を受賞。九三年『孤独の歌声』が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。九六年『家族狩り』で山本周五郎賞、二〇〇〇年に『永遠の仔』で日本推理作家協会賞、〇九年に『悼む人』で直木賞受賞。一三年に『歓喜の仔』で毎日出版文化賞を受賞。ほか著作に『あふれた愛』、『包帯クラブ』、『静人日記』、『ペインレス』、画文集『あなたが想う本』（舟越桂と共著）、対談集『少年とアフリカ』（坂本龍一と共著）、荒井良二画の絵本『どーしたどーした』、新書『だから人間は滅びない』などがある。近著に『巡礼の家』。

ジェンダー・クライム

巡礼の家

巡礼の家

ムーンナイト・ダイバー

ムーンナイト・ダイバー

山本 兼一

利休にたずねよ

合戦の日本史

夢をまことに 上

夢をまことに 下

利休の茶杓

北村 薫

1949年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。高校で教鞭を執りながら執筆を開始。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蟬』で日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞（評論・研究部門）、09年『鷺と雪』で直木賞、23年『水本の小説』で泉鏡花文学賞を受賞。〈円紫さんと私〉シリーズ、〈覆面作家〉シリーズ、〈時と人〉三部作、〈ベッキーさん〉シリーズ、〈いとま申して〉三部作、『飲めば都』『雪月花謎解き私小説』など著書多数。アンソロジーやエッセイ、評論にも腕をふるう「本の達人」としても知られる。

中野のお父さんの快刀乱麻

清張の迷宮

中野のお父さんと五つの謎

中野のお父さんの快刀乱麻

中野のお父さんは謎を解くか

佐々木 譲

秋葉断層

戸惑いの捜査線

帝国の弔砲

帝国の弔砲

代官山コールドケース

白石 一文

投身

見えないドアと鶴の空

草にすわる

もしも、私があなただったら

僕のなかの壊れていない部分

中島 京子

坂の中のまち

いつか、アジアの街角で

夢見る帝国図書館

夢見る帝国図書館

長いお別れ

木内 昇

笑い三年、泣き三月。

ある男

笑い三年、泣き三月。

茗荷谷の猫

道尾 秀介

いけないⅡ

いけない

スタフ staph

いけない

スタフ staph

池井戸 潤

1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で第145回直木賞、20年第2回野間出版文化賞、23年『ハヤブサ消防団』で第36回柴田錬三郎賞を受賞。
主な著書に「半沢直樹」シリーズ（『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』）、「下町ロケット」シリーズ（『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』）、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『民王』『かばん屋の相続』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』『民王　シベリアの陰謀』などがある。

俺たちの箱根駅伝 上

俺たちの箱根駅伝 下

シャイロックの子供たち

銀翼のイカロス

ロスジェネの逆襲

葉室 麟

草雲雀

峠しぐれ

曙光を旅する

読書の森で寝転んで

オランダ宿の娘

辻村 深月

時ひらく

琥珀の夏

噓つきジェンガ

はじめての

琥珀の夏

朝井 リョウ

そして誰もゆとらなくなった

風と共にゆとりぬ

ままならないから私とあなた

武道館

風と共にゆとりぬ

安部 龍太郎

1955年福岡県八女市（旧・黒木町）生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒。東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し「師直の恋」で佳作となる。90年『血の日本史』で単行本デビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。13年『等伯』で直木賞受賞。作品に『関ヶ原連判状』『信長燃ゆ』『迷宮の月』『家康』『ふりさけ見れば』など多数。

銀嶺のかなた（一）

銀嶺のかなた（二）

灯台を読む

海の十字架

歴史・時代小説教室

桜木 紫乃

一九六五年、北海道生まれ。


二〇〇二年「雪虫」でオール讀物新人賞を受賞、〇七年『氷平線』を刊行。一三年『ラブレス』で島清恋愛文学賞、同年『ホテルロヤル』で直木賞、二〇年『家族じまい』で中央公論文芸賞を受賞。『起 タミナル終点駅』『蛇行する月』『ブルス』『それを愛とは呼ばず』『砂上』『孤蝶の城』など著書多数。


近著に『ヒロイン』『彼女たち』(写真中川正子)がある。

ブルースRed

谷から来た女

二周目の恋

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

ブルースRed

朝井 まかて

白光

白光

銀の猫

銀の猫

姫野 カオルコ

青春とは、

彼女は頭が悪いから

青春とは、

彼女は頭が悪いから

ハルカ・エイティ