赤坂ひかるの愛と拳闘 中村航

913 (税込)
発売日2020年07月08日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) アカサカヒカルノアイトケントウ
ページ数 384ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年07月10日
ISBN 978-4-16-791524-7
Cコード 0193
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赤坂ひかるの愛と拳闘 中村航

913 (税込)
発売日2020年07月08日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) アカサカヒカルノアイトケントウ
ページ数 384ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年07月10日
ISBN 978-4-16-791524-7
Cコード 0193

ボクシングの感動実話を、本人協力のもと完全小説化!

北海道からボクシングチャンピオンは生まれない。その常識を覆したのは、後にも先にも彼=畠山雅斗だけだった。そして彼を育てたのはボクシング経験のない女性トレーナー・赤坂ひかるだった――境遇も性格もまったく異なる二人が、一心同体となってストイックに駆け抜けた8年間、実話を元にした奇跡の物語。解説・加茂佳子


軌跡の実話を小説化

北海道から、初のボクシングチャンピオンを!!
素人女性トレーナー×元不良少年が常識を覆す

「勝つぞ! 行ってこい! ハタケ!」

二人は互いの戦う姿勢に、触発され勇気を得ることで、挫けそうになる心を立て直し、前を向いた。彼らの間には、最後まで甘えも馴れ馴れしさも生まれない。それでいて誰よりも深く理解し、お互いを尊重しあった。
この関係性が……尊い。(解説より)

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担当編集者より

日本ボクシング界には、長らく「チャンピオンベルトは津軽海峡を越えない」、つまり、北海道からはチャンピオンは生まれない、という“常識”があったそうです。
これを打ち破ったのは、元OLで素人女性トレーナーの赤坂裕美子さんと、元サッカー少年・元不良少年の畠山雅斗選手(日本ライトフライ級)でした。
本作は、作者の中村航さんが二人に取材し、その奇跡の実話を小説化したもの。8年間という長い長い時間をかけて歩んだ二人三脚の、その絆とひたむきさに感動すること間違いなしです。赤坂裕美子さんは昨年、『激レアさんを連れてきた』(テレビ朝日)に出演、話題にもなりました。

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