| 書名(かな) | ゆうれいいざかや |
|---|---|
| ページ数 | 256ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2021年12月10日 |
| ISBN | 978-4-16-791800-2 |
| Cコード | 0193 |
気の利いたおつまみとおかみの人柄が売りの小体な居酒屋・米屋。
だけどこの店には、とんでもない秘密があるんです!
東京の下町・新小岩にある小さな居酒屋・米屋。釣り好きだった亭主亡き後も、ちょっと気が利くおかみさんが一人で切り盛りしている。
近所の常連さんのほか、一見のお客さんも美味しいおつまみにと酒に舌鼓を打つ。
時には心に底に抱えた悩みまで、おかみさんの人柄で癒されていく。
だがしかし、このお店にはとんでもない秘密があった。
ミシュラン二つ星のイタリアンの跡取り息子は父ほどの料理の才能がないことを自覚し、憂鬱な日々を送っていたが。(「イタリアンの憂鬱」)。
広告代理店でバリバリ働き、愛する女性と結婚したが、どうしても二人の生活に馴染めない男。(「親しき仲にもディスタンス」)
グルメレポーターとして売れ始めたが、じつは極端な偏食のため限界を感じているジャーナリスト志望の女性タレント。(「偏食のグルメ」)
などなど。
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。