江戸 うまいもの歳時記 青木直己

803 (税込)
発売日2021年12月07日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) エド ウマイモノサイジキ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2021年12月10日
ISBN 978-4-16-791807-1
Cコード 0195
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江戸 うまいもの歳時記 青木直己

803 (税込)
発売日2021年12月07日
ジャンル随筆・エッセイ
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書名(カナ) エド ウマイモノサイジキ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2021年12月10日
ISBN 978-4-16-791807-1
Cコード 0195

この一冊で時代劇の見方が変わる⁉ 驚きの江戸食事情

人口100万を超える巨大都市・江戸に暮らす人々は、どんなものを食べていた?

春は白魚、浅蜊、白酒、山菜、竹の子…
夏は茄子、鰹、鰻、鮎、カボチャ…
秋は松茸、鮭、鶉、里芋、梨…
冬は葱、蜜柑、寒天、鰯、山葵…

身分階層の違い、住む場所や気候風土の違いはあるものの、人々は季節の食材を、調理法や調味料などで工夫をこらし、大いに食べることを愉しんでいた!


『幕末単身赴任 下級武士の食日記』のロングセラーがあり、江戸の菓子や食の専門家として多くの時代劇ドラマ・漫画の考証に携わってきた著者ならではの、江戸の食・歳時記。



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担当編集者より

豊富な食材に目からうろこの調理法ーー江戸グルメ、恐るべし!!

春は家族で潮干狩り。深川飯や浅蜊汁は定番の味。
夏は唐辛子入りの汁で素麵食し、冷や水売りの声響く。
秋は里芋飯に大根飯、冬は葱鮪鍋に鯨汁で温まる――。
旬のものを安く手に入れ、様々な調理法で材料を
余すことなく使い、家庭で食す。
江戸時代の食材と調理法を、図版満載で紹介する、
エピソード集。読んでから時代劇を見ると
食事のシーンが気になって仕方ありません…。   

著者

青木 直己

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