| 書名(かな) | ぼくらにうそがひとつだけ |
|---|---|
| ページ数 | 464ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2025年06月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792379-2 |
| Cコード | 0193 |
同じ病院で一日違いに生まれた長瀬京介と朝比奈千明。ともにプロ棋士を目指す奨励会員で、親友であり、最大のライバルでもある。
棋士の父と元女流棋士の母を持つ京介。母子家庭で育った千明。二人は競い合うように力を伸ばしていくが、やがて奇妙な疑いに行き着く。出生直後、二人が生まれた病院では火事が起きていた。
――僕たちは、取り違えられた子どもなんだろうか。
もし本当に入れ替わっていたのなら、自分の才能はどこから来たのか。育ててくれた親と、血のつながった親。家族とは誰のことなのか。
DNA鑑定によって、二人だけの疑念はやがて二つの家族を巻き込んでいく。そして最後に明らかになる〈ひとつの嘘〉。その意味を知ったとき、それまで見えていた物語がまったく違う顔を見せる。
将棋に懸ける少年たちの友情と、親子の愛情を描く青春ミステリ。
文庫版特別収録「After story 女の戰い」
プロローグ
第一部 カッコウの悲鳴が聞こえるか
第二部 モズは誰を愛したか
第一話 友達の話
第二話 若者の話
第三話 家族の話
第四話 きみの話
第五話 ぼくらの話
After story 女の戰い

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