作品
世界のハルキ・ムラカミの最新作。「飼い犬に手を握られた」など驚異の108篇。ミニエッセイ、カラーイラスト、4コマ漫画付きの痛快版
小説の面白さ、楽しさを味わうために、著者自身が用意したスペシャル・アンソロジー。はじめてのひとも、春樹ファンも欠かせない1冊
いま世界でもっとも愛読されている現代作家、村上春樹。日本人の知らなかった一面が浮かび上がる画期的なシンポジウムの全記録
吉本ばなな、村上春樹から、村上龍、立花隆、田中康夫まで。80年代90年代の「文壇アイドル」は、いかにして時代の寵児となったのか
シューベルトからスタン・ゲッツ、ブルース・スプリングスティーン、スガシカオまで、音楽と作家のファンキーだけど奥の深い10篇
村上春樹訳で贈る、20世紀最高の女流作家、アメリカ文学シーンの生きた伝説。「長距離ランナー」「父親との会話」等名品17篇収録
村上春樹とアメリカ文学の生きた伝説、御年83歳のグレイスおばあちゃんとのコラボレーション第2弾。世紀を越えて輝く傑作10篇収録
名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里を、ムラカミ隊長と〈するめクラブ〉が大発見! 驚天動地のファンキー・トラベル
吉行、安岡、丸谷……。あの村上春樹が、戦後の作家六人の小説をあっと驚く新鮮な視点から読み解く。創作の秘密を明かす刺激的な本
2000年、シドニーの23日間。初めてのダウンアンダー(南半球)、アスリートたちとともに〈走る作家〉は何を見、どう語るか?
69年卒の同窓下に集う男女。彼らの30年とは? ラブ&ピースから遠く離れてなおハッピーエンドを求めて苦闘する同時代人の感動作
サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の新訳を果たした村上春樹が翻訳仲間の柴田元幸と、その魅力・謎・真実の全てを語り明す
絶対絶命の日本文学にあって読むべき作品、語るべき作家とは? 文学の「今」と真向から対峙し続ける当代一の批評家の最新文藝評論集
カポーティと村上春樹がおくる、イノセント・ストーリーズ六篇。やがて失われる少年の、汚れなき世界を収めた宝石箱の一冊です
癒しを求めた彼らはなぜ無差別殺人に行着いたのか?オウム信者へのインタビューと河合隼雄氏との対話によって現代の闇に迫る
シドニーの23日間。初めて足を踏み入れた新大陸、アスリートと共に体感したオリンピックで、走る作家は何を見、どう語るのか
なぜ翻訳を愛するのか、若い読者にむけて、村上・柴田両氏が思いの全てを語り明かす。村上訳オースター、柴田訳カーヴァーも併録
「そうよ、私、したわよ……嘘」〈あ〉から〈わ〉まで、回文かるた集。ミニエッセイとカラーイラスト付き。ちょっとヘンな村上ワールドです
当代きっての本読みのプロが語る小説の〈よみとり方〉の極意。バルザックから村上春樹までを網羅した好評ブックガイドエッセイ!
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