作品
妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが受難の始まり。さらに仔犬、孫の面倒まで押しつけられ、平穏な生活はぶちこわし。ああ、我が老後は日々これ闘いなのだ。痛快抱腹エッセイ。
古希を迎え、心静かな日々を送るはずが、何故こう珍なる事件ばかり起こるのか? 抱腹絶倒、世の憂さなど吹き飛ばすシリーズ第二弾
百万円貸した整体師Kが夜逃げ?しかも我が家の車で!!心安らかな老後の日々を望むはじめから騒動また騒動が。抱腹エッセイ第三弾
「リコンしたおじいちゃんのことアイしてた?」と孫に聞かれてあわてたある日、本人が訪ねてきて……などなど傑作エッセイが満載
67歳を目前に書き始めた「我が老後」。齢80になっても気合と気概で怒り続ける日々である。痛快過激な老後の身辺雑記、第5弾
ヨン様にうつつを抜かす主婦、中国の反日教育、中学校の株式学習。間違ったことは許さない! 人気の激怒爆裂エッセイシリーズ
五十からは後姿に気をつけて、六十代は性欲に心得を持つべき。年齢なりの賢さがあってこそ人生は充実する! 爽快エッセイ集。
50代から80代、各年代をいかに上手に枯れるか。夫婦、親友、化粧からボケまで、気概に満ちた愛子節が元気を呼ぶ痛快エッセイ
64歳の妻の意識改革を機に変化した大庭家。夫は岩手の山奥へ、長男は離婚し不倫相手が家に入る。そして孫はイジメの被害者に――。
それぞれが幸せを求めた結果だったはずが……。現在まで続く社会問題を遠景に、幸福とは何かを円熟の筆致で問いかける感動傑作。
64歳の妻が突然意識改革!?高齢者の離婚、女性の自立、家族の崩壊という今日まで至る問題を鋭い筆致でユーモラスに描く傑作小説。
孫・桃子の誕生以来二十年、親しい友人に送った2ショット年賀状。トトロやコギャル、はては生首まで、伝説の扮装写真を一挙公開!
物語は、佐藤紅緑が新進女優を狂おしく愛したことに始まった。大正から昭和へ、佐藤家を焼き尽くす因縁の炎。迫力と感動の大河長篇。
93年の人生の軌跡をたどる、秘蔵写真館、人生年表も入った、とってもお得な詰め合わせの一冊です!。
かつて夫だった男の訃報が届く。共に文学を志した青春の日々、莫大な借金を抱えた歳月の悲喜劇。彼は何者だったのかを問う傑作長篇。
『戦いすんで日が暮れて』『血脈』の系譜に連なる、かつて夫であった男と過ぎし日々を透徹した筆で描く、佐藤愛子畢生の傑作長編小説。
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