作品
相次ぐ戦乱、称徳帝の重祚と道鏡の暗躍、そして鑑真の来日……。権力闘争に明け暮れた奈良時代後期を舞台に大胆な推理を展開する
正史には現れない、聖武天皇譲位、長屋王の変の衝撃の真実とは……。東アジアの権力闘争を視野に収めて考察する、小林版奈良時代秘史
膨大な中国史料、「三国史記」「三国遺事」等の朝鮮史料と「記紀」を比較検討し通説を論破。知的刺戟に満ちたダイナミック日本古代史
吉林省好太王碑文に刻された広開土王、さらに中国史書に登場する倭の五王、讃、珍、済、興、武の驚くべき正体。小林古代史第七弾
大好評小林古代史第六弾!欠史八代の謎、崇神と任那、四道将軍の真実、新羅王子天の日槍、ヤマトタケル、神功皇后と応神ほか
越の国から忽然とあらわれた謎の大王、継体。そして継体に続く欽明、敏達、聖徳太子。驚くべきことに彼らは同時に朝鮮半島の百済王、新羅王でもあった。古代史を組み直す小林古代史。
中国『三国志』の世界は日本古代史に無縁ではなかった。卑弥呼と巫術集団許氏、「東倭」の謎、神武の没年確定など衝撃の知見を提示
深く三宝を敬い、聖人として日本人の心の中に今も生きている聖徳太子。しかしその実像は、はるか中央アジアの草原から海を渡ってやってきた騎馬民族、突厥の英雄「達頭可汗」だった。
百済滅亡と白村江の戦い、高句麗の崩壊と壬申の乱――強大国・唐を軸に、韓三国と倭国でくりひろげられる権力闘争の新しい構図!
中大兄と中臣鎌足が槻の木の下で謀った入鹿暗殺のクーデター。それは王政復古でも社会改革でもない、まさに東アジアの動乱だった
突如越の国から大和朝廷にはいった謎の天皇・継体につながる大王達は、それぞれ韓の百済王、新羅王という別の顔を持っていた!
仏心篤き聖人・聖徳太子――しかしそれは作られた偽りの姿だった。東アジア史の研究成果が浮かび上らせた聖徳太子の驚くべき真実
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