作品
九七年七月一日、香港返還。その後を激変が襲うか、21世紀中国がどうなるかは、日本人にとって無縁ではない。専門家十人が論じた
日本人のライフスタイルの原型は江戸時代にあり。政治・経済の仕組みから四季折々の庶民の衣食住にいたるまで最新江戸学を踏まえ、豊富なエピソードをまじえて綴る江戸を知る十八章。
古今に類書なし、異色映画読本。当代一流の文章家、各氏一篇十枚。秘愛のスターから悪役、忘れがたい端役まで内外30人の男優の姿
17歳の若者も、75歳の老人も、会場でこみあげる思いをノートに綴った。かまちの代表作「生きる」他、絵画、未発表稿など50点収録
各界の有名人たちはこれまでどんな「家」に住んできたか――三十九人にインタビュー、住家を語ってもらうことで彼らの半生を辿った
司馬遼太郎、ライシャワー、渡辺淳一、深田祐介、山本七平ら多彩な顔ぶれが語る昭和天皇のお人柄と足跡、崩御の日の想い、そして天皇制への考察。昭和を偲びつつ天皇とは何かを考える。
「我々は今、人類最高の酒を飲んでいる」(本文中より)。酒造りの秘密から、美酒紀行、うまい居酒屋リストまで。各界の酒造り、酒飲みの達人たちが贈る、今宵飲みたくなる一冊。
全米を熱狂させた「NOMO」を地元ロスはじめ現地メディアはどう報じたか。オープン戦からオールスター、最終戦まで全試合再現
オウム真理教事件は、平和ボケした日本の思想界にも痛烈な衝撃を与えた。論客がさまざまな視点から分析した、オウム論の決定版
戦後生まれ各界著名人三百人への大アンケートをもとに選ばれた洋画百本を一挙掲載。若い感覚が選んだ第一位はさて? 洋画バイブルの決定版。表紙イラスト、江口寿史氏描き下ろし。
「終戦の詔書」で戦後の歴史が始まった。日本人は時代の流れをどう捉え、どう発言してきたか。原典で辿るこの50年のドキュメント
(上を参照)
50年目の今、改めて全文を掲載。美しい写真と共に原点から「今」を考える。他に「ポツダム宣言」「開戦の詔書」「人間宣言」を収録
美智子妃スクープ、田中金脈問題、東大紛争、天皇崩御など目撃・証言・論評の現場主義を貫いた「文藝春秋」と僚誌の精選、好読物集
(三を参照)
石原裕次郎がデビューし、スターへと駆け登って行ったあの時代は、日本もまた高度成長を経て、先進国の仲間入りを果たした時代でもあった。未発表のものも含む、裕次郎の写真満載。
大正天皇崩御、満州事変、芥川・直木賞制定、敗戦と復興、田中金脈問題……。総合雑誌「文藝春秋」とその僚誌を飾った時代の一級証言を精選、再編集して激動の昭和史を俯瞰する。
(一を参照)
誰だって、初めから脚光を浴びていたわけではない。夢を追いつつ満たされない日々、何をやろうか模索していた時……有名人69人が自らの苦しく、懐しい助走時代を綴った好エッセイ集!
近郊リゾートの穴場、有名温泉のキッチュな楽しみ方、極めつき秘湯の数々…温泉だらけの火山列島をB級グルメの面々が縦横に徘徊して成った全く新しいグルメ情報付き決定版ガイド。
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