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津村節子
出会った若き日から亡くなるまで交わされた百余通「節子よ、僕の許を離れるな!」便箋から浮かび上がる作家の決意、孤独、希望、いたわり、愛――夫婦で交わした書簡から辿る軌跡。
随筆・コミックエッセイ2020年04月08日発売792円(税込)
津村節子
吉村昭没後五年を経て書かれた渾身作、待望の文庫化癌が転移し、自らの死を強く意識する夫を、妻と作家両方の目で見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。
小説2013年08月30日発売
津村節子
吉村昭没後五年を経て書かれた渾身作、待望の文庫化癌が転移し、自らの死を強く意識する夫を、妻と作家両方の目で見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。
2013年07月10日発売495円(税込)
津村節子
吉村昭氏の壮絶な死。「闘病日記」からの引用も05年春、癌が発見され、膵臓全摘の手術を受けた吉村昭の、1年半後の壮絶な死までを、作家でもある妻が硬質で冷静な筆で作品化
2011年07月27日発売1,257円(税込)
津村節子
海の見える老人ホームを夢見る妻と、自分の家に固執する夫を描く表題作を含め、さまざまな男と女が紡ぎだす愛と裏切りの十の短篇
1999年10月発売544円(税込)
津村節子
突然蒸発した夫を追った妻が探しあてたものは、旧友の裏切りと夫の死だった。様々な男女の愛と別れ、再会と死をつづる傑作短篇集
1996年08月発売1,601円(税込)
津村節子
夫婦で同人誌に参加して文学に打ち込む桂策と章子。苛立ち、後ろめたさ、生活苦のなかでも執念を燃やしつづけ、遂には一人の女流作家が誕生するまでを綴る自伝的長篇。(久保田正文)
1996年05月10日発売427円(税込)
津村節子
小説家を志す男と結婚した若い妻。しかし、貧しさとはかどらない創作に苛立つ夫の心は掴めず、妻は心のさい果てへと押し流されていく。芥川賞受賞作を含む連作長篇小説。(高橋英夫)
1994年11月10日発売524円(税込)
津村節子
歴史の悲劇・戊辰戦争――城の陥落、北辺の地への転封と続く波乱の時代、父を、兄を、夫を失った会津の女たちはどう生きたか、一人の少女を通して描く。女流文学賞受賞作。(高橋英夫)
1993年06月発売533円(税込)
津村節子
佐渡金山の人足直吉と遊女の花衣。絶望に生きる二人が出逢い再会を夢みて一年を生きぬいたが……。苛酷な運命に流される男女の哀しく切ない愛を描く長篇時代小説。(駒田信二)
1991年08月発売385円(税込)
津村節子
浮気な夫より若い甥に惹かれる三十代の妻の、心と肉体の微妙な揺れを追う表題作ほか、不倫と家庭の危機を描く恋愛小説集。「再会」「葱」「小さな旅」「流星」「櫛」他三篇収録。(金田浩一呂)
1990年10月発売448円(税込)
津村節子
北海道から九州はもちろん、ハワイ、パリ、ギリシャまで、旅先のさまざまな風物を作家の好奇心にあふれた目、女性のこまやかな目が捉えた楽しくユニークな旅行記。
1989年11月発売426円(税込)
津村節子
南海の真珠に魅せられたジュエリーデザイナーの裕子は同時に二つの恋を得た。洗練された中年真珠商と、養殖に従事する若い男性と。微妙な女心を捉えた恋愛長篇。(谷田昌平)
1988年03月発売512円(税込)
津村節子
単身赴任の夫のアパートに、背信を暗示する一筋の長い女の髪が。家庭に安住していた主婦のまわりに起こる出来事を通して生きがいを求める女の姿を鮮かに描く長篇。(藤田昌司)
1987年03月発売555円(税込)
津村節子
はち巻岡田、紬屋吉平、金田中、ゑり円――女手ひとつで生き抜いた老舗のお内儀や経営者二十三人にインタビューし、“銀座の女”の生き方を温かい目で見つめる。
1985年11月発売405円(税込)
津村節子
十数年かけて一流デザイナーへの階段を昇りつめてきた志津子には、人に知られれば一瞬のうちにその地位を失うことになる悪夢のような生い立ちがあった。(鶴岡冬一)
1984年04月発売405円(税込)
津村節子
若い女性にとって大都会とは何か。ふるさととは何か。津和野に生れ育った少女が、東京で就職し、さまざまな経験をしながら大人へ成長してゆく過程を描く長篇。(松本徹)
1983年11月発売405円(税込)
柴田翔 津村節子 高井有一 丸山健二 大城立裕 柏原兵三
革命幻想と不毛の恋を描いた柴田翔氏の「されどわれらが日々—」、女性の心理の襞を精緻に彫琢した津村節子氏の「玩具」など、文学の醍醐味を充分に満喫できる六佳作
1982年08月17日発売2,670円(税込)
津村節子
越前焼の名陶工の孫娘が、遍歴の果てに故郷に舞い戻ったのは、一度は捨てた焼物作りに真の生きがいを見出したからであった。土に挑戦する女の姿を、濃やかな筆致で謳い上げる。
1981年04月発売533円(税込)
津村節子
出会った若き日から亡くなるまで交わされた百余通icon
津村節子
吉村昭没後五年を経て書かれた渾身作、待望の文庫化icon
津村節子
吉村昭没後五年を経て書かれた渾身作、待望の文庫化icon
津村節子
吉村昭氏の壮絶な死。「闘病日記」からの引用もicon
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