作品
核アレルギーによる「反原発」を排しつつも、日本の原発技術力を未だ礼賛する「観念保守派」にも鉄槌を下す画期的な文明社会論
歴史は、こんなに面白くてわかりやすいのか。著者が歴史への疑問を率直に投げかけた国民的ベストセラー。10年を経て待望の文庫化
政治、経済、思想、インテリジェンスの混迷は、贋物が本物の顔をして横行しているからだ。今こそ“真贋”を見極める確かな視座を
近世日本の学者たちは、欧州・中国の学門レベルをも超えた人類史上のトップランナーだった。西尾日本史の新展開を示す渾身の大著
ナチスの「ユダヤ人虐殺」と日本の「戦争犯罪」を同一視する無知に立脚した「戦後補償」論の欺瞞と誤謬を冷徹に解明。「従軍慰安婦」論争の原点ともいうべき話題作。(坂本多加雄)
阪神大震災、オウム事件がもたらした文明史的教訓を真摯にとらえ、日本に蔓延し始めた全体主義の脅威を解明した画期的な政治論集
ドイツは大統領が戦争を謝罪し、戦後補償もいまなお続けているのに、日本は何もしていないといった俗説の欺瞞を冷徹に解き明かす
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