作品
日ごろ何げなく使っている言葉を中国文学の蘊蓄を背に、あるときはバッサリ、あるいはチクリ。『週刊文春』連載中の痛快エッセイ集
言葉から発して縦横無尽、時にはユーモラスに、時には辛辣に、筆鋒が冴えわたる面白エッセイ。「お言葉ですが…」シリーズ第3弾!
支那という国名表記にメスを入れ、返す刀で李白と杜甫、狩野亨吉や江馬修を論じ、湖辺の侘び住いから鋭い書評を放つ。第11回講談社エッセイ賞を受賞した傑作痛快評論集。(坂梨隆三)
日頃、何気なく使っている言葉の数々を、中国文学のウンチクを背に、ある時はバッサリある時はチクリ。『週刊文春』連載の名コラム
「モロハのヤイバ」はどこかヘンですね。日常、何気なく使っている言葉を吟味、その用法、語源を探るうちに身につく“一口知識”
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