作品
強靭なバランス感覚の人・大岡昇平、醇乎たる日本文化の体現者・尾崎一雄、超然自由の人・藤枝静男。三人の凛烈な生き方を語る随想集
藤沢時代小説の魅力の源泉。この作家を愛してやまぬ諸氏が綴る三十篇。さらに対話とインタビュー、年譜等で構成した愛読者必携書
中米、東欧、インド……辺境という鏡には、醜く飽食した日本の姿が映っていた。今さりげなく清貧と共生の見直しを迫る旅のエッセイ
一匹の柴犬を“もうひとりの家族”として、惜しみなく愛を注ぐ夫婦がいた。愛することの尊さと生きる歓びを、小さな生きものに教えられる、新田次郎文学賞に輝く感動の愛犬物語。
一匹の柴犬を“もうひとりの家族”として惜しみなく愛を注いだ感動の作品が、幼稚園児からお年寄りまでが親しめる“絵物語”になった
闇から届く幼な友達の声に、生活を破られ脅かされるのは何故? 日本でドイツで、戦中戦後を、男たちはどう生きたかを問う作品集
一匹の柴犬が子のない夫婦のもとにやって来た。家に来た日から最期まで、犬を“もう一人の家族”とした新田次郎文学賞受賞の愛犬記
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