作品
今の子供は忙しい? 「自分さがし」に「癒し系」? 活力を喪った若者には、日本人の誇りと底力を示さねば。これぞ愛子節の真骨頂
江原啓之氏と行った岐阜の心霊アパート、狐霊の憑依事件、遠藤周作の霊、沖縄ガラスの花瓶の怨念など、12篇の怖い怖い心霊体験談
買出しの芋も包んだ「腰巻」、女性解放の第一歩「アッパッパ」、いつの間にか入ってきた「押売り」――消えた風物を描く傑作エッセイ
ヨン様騒動が、自身のバイアグラに!? 80過ぎてもスーパーパワー全開、ハートは燃え盛る。我が国の日常をバッサリ斬る痛快エッセイ!!
67歳を目前に書き始めた「我が老後」。齢80になっても気合と気概で怒り続ける日々である。痛快過激な老後の身辺雑記、第5弾
「怒りの佐藤」は大の動物好きだが、間違っても猫っかわいがりはしない。雑種の駄犬を長年飼い続けてきた著者の抱腹赤裸々エッセイ
不朽の大河小説『血脈』の副読本。裏話やこぼれ話、対談の他、それぞれ強烈な魅力を放つ登場人物のアルバムも収録。ファン必携の書
それは佐藤紅緑が新進女優を狂おしく愛したことに始まった。大正から昭和へ、因縁の炎が佐藤家を焼き尽くす……圧倒的迫力と感動
“秋晴れや古稀とはいえど稀でなし”愛子会心の句を“この土手にのぼるべからず警視庁”なみと評す冬子。そこまで書くの? 辛口本音
キライなものは嫌い、筋が通らぬことは許せない。齢八十、気概と気合で日々を過ごす著者の、過激で愉快なエッセイシリーズ第五弾
「リコンしたおじいちゃんのことアイしてた?」と孫に聞かれてあわてたある日、本人が訪ねてきて……などなど傑作エッセイが満載
北海道の丘の上に家を建てた!が、至福の時は続かず、家は奇怪現象に襲われる。訪れた人生最大の不条理を受けてたつ、心霊対話問答
叙勲の当日八郎が急死。桜のなか母シナも逝った。そして一人残された愛子が見据える佐藤家を灼き尽くす因縁の炎のゆくえ。完結編
久が金銭苦の果て女と心中。悲しむ老父紅緑を冷やかに眺める八郎の眼。戦争を境に佐藤家の世代替りと新たな苦闘の時代が始まる…
それは当代随一の人気作家、佐藤紅緑が、新進女優を狂おしい程愛したことに始まった。ハチロー、愛子…佐藤の一族の壮絶な生の姿
百万円貸した整体師Kが夜逃げ?しかも我が家の車で!!心安らかな老後の日々を望むはじめから騒動また騒動が。抱腹エッセイ第三弾
「離婚したおじいちゃんのこと、アイしてた?」と孫に聞かれた慌てたある日、本人が訪ねてきて……。猛烈愛子さんの愉快な老後の日々
古希を迎え、心静かな日々を送るはずが、何故こう珍なる事件ばかり起こるのか? 抱腹絶倒、世の憂さなど吹き飛ばすシリーズ第二弾
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