作品
100歳メッセージ、直木賞受賞作・自選傑作集、抱腹絶倒エッセイに作家対談、読むと元気になる生涯年譜?など盛りだくさんの一冊。
五十からは後姿に気をつけて、六十代は性欲に心得を持つべき。年齢なりの賢さがあってこそ人生は充実する! 爽快エッセイ集。
50代から80代、各年代をいかに上手に枯れるか。夫婦、親友、化粧からボケまで、気概に満ちた愛子節が元気を呼ぶ痛快エッセイ
64歳の妻の意識改革を機に変化した大庭家。夫は岩手の山奥へ、長男は離婚し不倫相手が家に入る。そして孫はイジメの被害者に――。
それぞれが幸せを求めた結果だったはずが……。現在まで続く社会問題を遠景に、幸福とは何かを円熟の筆致で問いかける感動傑作。
64歳の妻が突然意識改革!?高齢者の離婚、女性の自立、家族の崩壊という今日まで至る問題を鋭い筆致でユーモラスに描く傑作小説。
孫・桃子の誕生以来二十年、親しい友人に送った2ショット年賀状。トトロやコギャル、はては生首まで、伝説の扮装写真を一挙公開!
物語は、佐藤紅緑が新進女優を狂おしく愛したことに始まった。大正から昭和へ、佐藤家を焼き尽くす因縁の炎。迫力と感動の大河長篇。
93年の人生の軌跡をたどる、秘蔵写真館、人生年表も入った、とってもお得な詰め合わせの一冊です!。
かつて夫だった男の訃報が届く。共に文学を志した青春の日々、莫大な借金を抱えた歳月の悲喜劇。彼は何者だったのかを問う傑作長篇。
『戦いすんで日が暮れて』『血脈』の系譜に連なる、かつて夫であった男と過ぎし日々を透徹した筆で描く、佐藤愛子畢生の傑作長編小説。
初めて明かす「作家人生最高の一作」から、語りおろしの半生記、名作ブックガイドまで。佐藤愛子の世界を堪能する一冊!
ロクでもない人生でも、私は幸福だった。「自分でもワケのわからない」佐藤愛子ができ、幸福とは何かを悟るまで。初の語りおろし。
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