作品
巣鴨プリズンの教誨師として身命を賭けて、BC級戦犯の助命運動に奔走した名僧の生涯。仏教者評伝の白眉。
生きることを真正面から見つめ、格闘してきた詩人・伊藤比呂美が、宗教学者・山折哲雄に問いかける、「老いを生きる知恵」。
人間は自分のDNAに勝てるか? 技術的に可能になったクローン人間の是非は? 免疫学と宗教学の雄が来世紀にむけて放つ大激論。
親鸞、最澄、空海、日蓮、一休などの誰もが知っている肉筆を写真丹念に読み説くことで、知られざる人間像が浮かぶ。新発見ぞくぞく。
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