作品
石川達三、立原正秋、向田邦子、子母澤寛、山本周五郎、幸田文、井上靖、十返肇、有馬頼義、今東光、寺山修司。十一人の懐しき人々
月刊『文藝春秋』「巻頭随筆」欄の文庫化第五弾。’85年~’88年の秀作71篇を収録。各界の人々が綴る名随筆、珍エピソード、秘話を満載
『赤ひげ』撮了後大変貌を遂げる黒澤。英雄譚から庶民譚へ、三船敏郎との別れ、そして自殺未遂。彼はなぜ変わらざるを得なかったのか。白井佳夫ら四氏が巨匠の謎に迫る。
騎馬民族は海を越えたか、任那日本府は実在したか、前方後円墳がなぜ韓国で出土するか等、彼地の相つぐ新発見が今、通説をくつがえしつつある。加耶を知らずに古代日本は語れない!
古くから東京人に親しまれてきた天、親子、カツ、うな、牛の5大丼に、カレー、チキン、ハヤシの3大ライス、さらには中華丼も特別参加して、極めつきの旨いもの屋を徹底ガイド。
カルシウム豊富な健康食品として注目のチーズ。仏国産を中心にプロも満足の厳選五百種を詳細なデータ入りで紹介する初の本格書!
日本の誕生から動乱の幕末まで――史上の人物・事件百九十九項目を珠玉の書下しエッセイでいきいきと綴った興趣溢れる日本の歴史
(上を参照)
J・ギャバン、G・フィリップ、S・コネリー、C・イーストウッド。日本は笠智衆、阪妻、三船、高倉健、雷蔵……三百人の映画好きが選んだキラ星が一堂に会したスクリーンの一大饗宴!
妻や子供が語る作家の素顔。色川武大、島尾敏雄、柴田錬三郎、五味康祐、新田次郎、海音寺潮五郎、高見順、金子光晴、梅崎春生等
恐怖の対象であった悪魔・魔女、知の大系といえる錬金術、奇怪な吸血鬼や人間狼伝説、謎に包まれた秘密結社など、西欧精神の底に流れる“影”の世界を豊富な図版をまじえて徹底解剖。
日常に潜む恐怖を描いた山岸凉子、ささやななえ、諸星大二郎らの傑作短・中篇を柱に、和田誠らによるブラックユーモアの名コママンガ、「日本の恐怖映画ベスト10」他の好読物も収録。
大地が裂けつつあるアイスランド、深海底の熱水、アマゾン河の大逆流、恐竜絶滅の真の理由、サルからヒトへの「初めの一歩」など、竹内均らが解き明かす造化の驚異、生命の不思議!
やさしく、切なく、そして限りなく怖い、動物との信じがたい日々。心温まる、また思わず顔が崩れるユーモラスなタッチで一流作家が描くさまざまな生きものたちの物語。(高田宏)
谷中、新都庁、青山、芝大門、向島、馬込文士村、横浜ベイブリッジ……など、魅力あふれる散歩コースを徹底ガイド。美術館や博物館、動物園などの見どころと、おいしい食情報満載!
愛別、離別、そして死――。人間には素晴らしい出会いがあるからこそ、また別れもある。さまざまな感銘深い別れを描いた古今東西の傑作短篇を集めたアンソロジー。(多岐祐介)
5大丼3大ライス、すし、ラーメン、カレー、焼き鳥、バー、喫茶店、あんみつ、ケーキなど旨さ満載の革命的いい店ガイド。この一冊で大東京の食べ物屋は自由自在。全店地図・徹底索引付き。
本当の恐怖は平凡な日常の中、あなたのすぐそばに潜んでいる。突然の災難、奇妙な出来事に翻弄される人たちを描く。幻想と怪奇に満ちたアンソロジーの決定版!(都筑道夫)
アウトドア・ライフに楽しみを見出す人、日常生活の中に真の喜びを求める人、そしておのが人生をあるがままに受け入れて生きていく人――生きるって素晴しい!(清野徹)
青森県八戸市から出土した三千年前の米粒、“奇跡の発見”鳥取県上淀廃寺の法隆寺級彩色壁画、論争を巻き起した「渡来人百万人説」など、あまたの謎をあばく新発見・新説レポート。
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