作品
一流料亭では何故缶ビールは出ないのか? イカ派とタコ派。深夜に感じる女房のアヤシイ視線。シーナの秘密、ショージの謎を解禁
「新宿赤マント」シリーズ十冊目。ついにワープロを導入してみた。何が変わったか? 面白さは変わらない。イナズマ移動の旅もまた
サンマ丼、穴子丼、味噌煮込みうどん、ベークドポテト……。旅して、よく食べ、考える。21世紀も赤マントはますます元気なのだ
幻の「歩く魚」を追い求めて、一隻のカヌーで大海に出た少年三人と少女一人の波瀾万丈の漂流生活。不安と喜びが彼らを大人にしていく
椎名誠、皆川博子、久世光彦、赤川次郎、群ようこ、橋本治、平岩弓枝、江國香織、小池真理子……24人の人気作家によるアンソロジー
奄美大島で発見された新スポーツ「浮き球△ベースボール」は瞬く間に普及。全国でリーグ戦が開催されるまでに。その魅力とは――
ある時は東北へニゲル。またある時は南ヘニゲル。台風に襲われた瀬戸内海の無人島からもニゲル。何からニゲルのか、今日も旅する
酒、旅の話はもちろんのこと、今回は自らが考案した「浮き玉△ベースボール」の話題も満載。赤マントは21世紀もますます快調!
喧嘩。青春の輝きと苦悩が弾けとぶ瞬間!恋が、友情が、男としての自我が芽生える季節を舞台に清冽に綴られた滋味溢れる傑作長篇
チベット、モンゴル、シベリアでの話から、近所に生息する犬や猫との交流に至るまで、どこにいても旅人・椎名誠の痛快エッセイ集
バリ島で神の山に登る、久しぶりの文芸講演、星降る町で自作映画の上映会……。シーナの日常がぎっしりつまったシリーズ第八弾!
シリーズ十一冊目。椎名ファンには気になる「ヒトヅマゆうこと伊豆への旅」、サラリーマン時代の夢を見た「発作的老後問題」等収録
温泉でマッサージ椅子に磔になった「おれ」に迫る赤い光の正体とは……。表題作の他、読者を異次元へと誘う、オモシロ怪奇な12篇
ラーメン、おでん、魚、本屋からCM評まで、十五年間に及ぶ様々な語らいが文庫に。人生の折り返し点を過ぎた二人が送る鋭いエール
グアムから三時間、カープ島の海に飛び込む。八丈島でカツオの刺身一キロを食い、父島で刺青師と出会う。島から島への旅は続く!
人気の二人がビール片手によもやま話。「うぐうぐうぐ」と飲むたびに飛びだす楽しい会話。贅沢、死生観、恋愛術などを十二編収録
筆者は新宿のデジタル時計とあやしい関係だった! 衝撃の事実が明かされた「二二二回記念」など週刊文春の人気連載がギッシリ!
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