作品
秀吉に関わった荒木村重、蒲生氏郷、石田三成等14人の野心溢れる男達の姿を余すところなく、書き尽くした珠玉の歴史短篇小説集
家康の七男にあたる権之丞は小笠原家へ養子に出された。実の親に対する反感から、権之丞はあろうことか大坂城へ入城してしまう
豊臣家が握る上方経済とは別の経済圏を江戸に創り出そうとした家康。その切り札として登用された後藤庄三郎の半生を描く時代小説
大坂冬の陣の発端となった方広寺鐘銘事件で名を馳せた南禅寺の怪僧・金地院崇伝の悪に徹した生涯をテンポよく描く長篇時代小説
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