作品
戦後の日本を代表する作家、松本清張。その人間像と労作『昭和史発掘』誕生の舞台裏を、三十年にわたり担当した元編集者が語る
二・二六解明に不可欠の青年将校運動、そして事件の反響。憲兵隊の克明な記録を中心に林銑十郎大将メモなど、比類なき資料を収録
叛乱軍をはじめ事件関係者の取調べに当った憲兵隊の生々しい極秘資料。憲兵司令部に集積された重要書類によって事件の実態に迫る
『昭和史発掘』執筆に際して収集した膨大な資料の中から二・二六研究に不可欠な未公開資料を収録。1巻は戒厳司令部と軍法会議関係
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