作品
直木賞「赤目四十八瀧心中未遂」で知られる異色の私小説作家の求愛を受け容れ、最期まで妻として支え抜いた詩人による回想。
十一通の絵手紙をもらったのが最初だった。直木賞受賞、強迫神経症、お遍路、不意の死別。異色の私小説作家を支えぬいた詩人の回想。
心温まるポエジーと、不思議の世界に迷い込んだかのようなファンタジーの傑作選。数々の受賞歴がある詩人の、3年ぶりの短篇集！
四季折々の情景とともに詠まれ、愛されてきた俳句、短歌、川柳、現代詩――日本のうたの心を女流詩人が編んだ美しいアンソロジー
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