作品
極度の人見知りを経て、著者はいかに立派なおじさんになったのか。雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載に、書き下ろしを加えたエッセイ集。
NYから東京に戻った福岡ハカセ。二都市を行き来しつつ、変わり続ける世の営みを観察する。トランプ現象からカズオ・イシグロまで。
お金のやりとりがないカルト村から出た著者が、一般社会で“憧れのお金”とどう付き合ってきたかを描く。読めばお金が貯まるかも!?
吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみ……彼女たちはなぜ壁を突破できたのか? 園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!
還暦をいくつか過ぎて初挑戦のオペラ原作、大河ドラマ原作! 美貌の政治家の不倫、小池都知事もするどく分析、大人気エッセイ!
楽しい、恐い、売れたい。本当に大切なことは書けない。だから、書く。天邪鬼な著者の自意識過剰な日々を描く、人気エッセイ第二弾。
学級崩壊。担任降板。入院。困難に直面するたびに――子どもにとりよき教師になりたい。願いは強まっていく。模索する教員の記録
現代になぜ明治時代のことを書くのか? 司馬遼太郎は「艦これ」ブームを予言した? 博覧強記の作家が考えた新・この国のかたち。
乾電池の「単」とは? ♂♀マークの意味って? どこに転がるか予測不能、おしゃべりコンビの名作雑談集。新幹線車内トークも収録。
美しい文字とは何か。王義之からビートたけしまで。文人や作家の名筆、名跡をたどり考えた伊集院静流「書の楽しみ方」。写真も満載。
謙虚にオッパイに向き合った表題作から、タオルへの「好き」が溢れ出た「タオルっていいな」まで。爆笑必至のショージ節エッセイ。
パリジェンヌみたいに自然体で素敵に生きるヒントは「ねこっぽさ」にあり!? 自分らしい生き方を発見できる、イラストエッセイ。
大切な家族、友、人生の師とのかけがえのない思い出を、半生記に亘る句作で培った端正な文体で紡ぐ。読む者の魂を癒す感動の随筆集
青春のエロ体験から最近の“老いるショック”事情まで。「週刊文春」人気連載第三弾。「週刊文春」編集長との「文春砲」対談も収録!
『時をかけるゆとり』に続くエッセイ集第二弾。退職の詳細、初めての手術などが卓越したストーリーテリング技術をもって語られます。
昭和30年代、熊野の山里の中学を出て、単身、大阪で就職した青年の自立の記録――ひとりの産業人の刻苦勉励の足跡
渥美清や植木等、喜劇人たちの素顔から、ニコール・キッドマン礼賛、定点観測する夜のラジオまで。「週刊文春」好評エッセイ19弾。
茨城県の名物医師が、時に日本語の機微にふれ、時に人間模様を愉しみ、時に人情の深みを綴る、喜怒哀楽を織り交ぜた痛快エッセイ
処女小説『祐介』が読書界を驚愕させた著者。その喜怒哀楽に満ちた日常を、素直にひねくれた筆致で綴る。世界観中毒にご注意下さい。
週刊文春の大人気連載「悩むが花」に掲載された数百の人生相談から、厳選した名言苦言を一挙収録。読めば大人の流儀を会得できる!?
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