作品
ヨーロッパ流のサッカーを徹底的に叩き込み、韓国を悲願の四強に導いたヒディンク韓国代表監督が、独自の指導術とW杯秘話を語る
いくつも病院を回ったけれど、どこも悪くないと言われる。でも本当に具合が悪い。誰も分ってくれないその辛さをこの一冊が解決!!
「かわせみ」に新しく雇われた女中の薄幸な境遇と、江戸の精霊流しの哀感ある風情が響き合って胸に迫る表題作を含め、八篇を収録
イエズス会の名宣教師から、キリシタン摘発の目明しに転向したフェレイラ。信じるとは? 救済とは? 人の心の根源に迫る野心作
あるジャズピアニストの死の真相を、親友が命を賭して追う。そこには恐るべき国際的謀略が隠されていた。「フォックス・ストーン」の謎とは?
公園で貰った乳酸飲料を飲んで死んだ雅彦は、周囲の子供達を暴力で抑えつけていた。果たして復讐なのか。待望の書下ろしミステリ
氣志團は洋楽の今日的発展型、宇多田のキーワードは「もどかしさ」、日本ヒップホップのジレンマなど最新歌謡曲114曲を大批評
おすすめ絵本五十冊を、二人の娘の思い出とともに紹介。絵本美術館探訪記や魔女料理の再現などを加えた楽しく美しい写真エッセイ
神霊が支配する最後の神の国・商はいかに滅びたのか。かつてだれも描かなかった未踏の文学空間。記念すべき処女長篇小説である
ベッドで林檎を齧る女。お粥を作ってくれた女。朝の台所に立つ女。食べものから鮮やかに立ちのぼる遠い日の官能の記憶。傑作掌篇集
トラウマ、秘密、罪悪感……死をひきよせる女たちの心に巣食う罪の花。作家・高樹のぶ子の新境地を示す美しくも凄惨な連作小説!
空港ロビー、居酒屋、コンビニ、公園、駅の自動改札……。日常の一瞬に、ふと去来する心の揺らぎ、意識の流れを描く八篇の本格短篇
2001年、2002年と2回にわたり北朝鮮の首領様を追いかけてロシアへ飛んだ不肖・宮嶋。真実の金正日の姿を徹底レポートする
イチロー、小林旭、ウディ・アレン、ビリー・ワイルダー、獅子文六、山本夏彦……さまざまな人物から見えてくるW杯の年の日本
三十余年の長きにわたり、推理小説界の第一線を走り続けてきた著者。その発想の原点や、妻そして母として考えたことを明かします
聖路加病院訪問看護科で在宅終末医療に関わる著者が経験した十の実例。涙なくして読めない「家で死ぬ」選択をした患者と家族の物語
日活ロマンポルノが摘発され、南沙織が紅白出場、連合赤軍あさま山荘事件が起こった年を知らない若者におくる新感覚の文化評論
精神世界修行のアブナイ現場取材から、MEGUMI、小池栄子らアイドルへの辛口分析まで。新感覚エッセイストによる絶品コラム
大歩危小歩危は「歩くと危ない」とか、こういう語源説は結構ありますが、本当のところはどうなんでしょう。言葉をめぐる面白読み物
北朝鮮のゲシュタポと全住民から恐れられる秘密警察の実態を元指導員の著者が赤裸々に告発する。悪の枢軸執行部の謎が明らかに
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