作品
(上を参照)
コクトー、ガーシュイン、ヴェンダース……様々な分野の異才二十四人の肖像を、洒落た彩色銅版画と短文で描いた全カラーの愛蔵本
この作家円熟期のかぐわしい果実と評された「玄鳥」をはじめ、初期歴史短篇として不滅の光を放つ「又蔵の火」など、力篇を収めた
頽廃のムード漂う、たそがれの街ウィーンで、精いっぱい自分の生き方を追求する女たち。著者との交友の中でその肖像を活写する
ひとり暮らしが急増している一方で、社会的には家族なしの生活は難しいという現実を総点検。個人の生き方と家族のあり方を考える
カルシウム豊富な健康食品として注目のチーズ。仏国産を中心にプロも満足の厳選五百種を詳細なデータ入りで紹介する初の本格書!
日本の誕生から動乱の幕末まで――史上の人物・事件百九十九項目を珠玉の書下しエッセイでいきいきと綴った興趣溢れる日本の歴史
ノンフィクションとは何かを問いつづけてきた著者が、方法、異国、作家、書物、時代の各分野にわたり、自らの軌跡を語るエッセイ集
歩く、会う、読む、書く、見る、暮す……様々なスタイルの文章で、「ノンフィクション作家」としての自己を見つめる全エッセイ
ときは清朝末期、ふりしきる雪のなか、運命から必死に逃げ回るふたりがいた……。中国で驚異的ベストセラーとなった悲恋の物語!
コンサート・トーク集第五弾。家族や長崎の思い出、様々な人との出会いなど、演奏活動二十周年を迎えて磨きのかかる三十三の話題
天才的ストーリー・テラーが自らの半生をはじめて語る。家族そろって戦禍をくぐりぬけた幼年期、初恋、そして作家へ。劇的半生記
作家・矢部は酒場のピアニストと恋に落ちる。二人を結んだのは肉体ではなく音楽。好色な物語を書く彼にとって初めての体験だった
明治生まれの純真さ、無邪気さをたたえて逝った母(小泉信三夫人)の思い出と、難病で苦しむ一青年との心の交流をしみじみと描く
明智光秀を破り天下取りのきっかけを得た豊臣秀吉の波瀾に満ちた生涯。織田信長を描いた「下天は夢か」に続く大河歴史小説第二弾
(一を参照)
オニ警部と女子大生の名コンビがTVのエキストラに出演中、ほんものの殺人事件と首吊り事件が起こり、スタジオの中は騒然とする
いたって地味な女子高生が深夜放送で知った地元のロック歌手に夢中になる。そんな彼女が派手好きなスターの心をつかんでしまった
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