作品
「あの日」以来、なにをどう読んでいいのか、まるでわからなくなってしまった…「今」を駆け抜けながら文学の存在意義を考え続ける。
長岡市内にて裸一貫で興した事業を年商300億円に成長させた名物経営者が語る、実行すれば成功への扉が必ず開く「経営の鉄則集」
東京の編集者生活から心機一転、高原に一軒家カフェを開業した奈穂。ある秘密を抱えた彼女だが、丁寧な地元素材の料理は客の心を…。
老作家・藤田杉のもとにある日届いた訃報――それはかつての夫、畑中辰彦のものだった。杉は回想の中にあらためて辰彦の姿を探す…。
世界中のアート界、ファッション界に熱狂的ファンをもつ刺繍アーティスト沖潤子、初の作品集! 115の作品解説は全点英訳付き。
バツ2、独身、毒舌の弁当ブロガーまさきちによる季節の弁当。給料日前でも、二日酔いの朝でも無理なく作れるお助けレシピ。
貧民窟で母親の閨の相手をした多指症の男娼が指を切り落とし、釧路の夜の支配者へのしあがる――著者新境地の傑作ノワール、誕生。
集団的自衛権って何なん? 憲法って誰のモン? 「全日本おばちゃん党」代表代行が、抱腹絶倒の超訳。驚くほど憲法が分かる!
幕末から明治期、西洋思想を日本に移植して、国防や教育など近代化に大きく貢献した津和野出身の知識人の生涯を余すところなく紹介
栄枯盛衰、因果応報、今日も誰かが笑えば誰かが泣いている。神の気まぐれに翻弄される人々の姿を描くポップでシュールな八つの短篇。
1967年から続くグルメガイド最新版。赤身熟成肉、外国人占有率増加、予約困難店続出など食業界の変化をとらえ、400店を選出。
現代を代表する人気作家の二人が、構想・執筆に4年をかけた合作書下し長編900枚。2010年代最強のエンターテインメント作品。
誰よりも日本の可能性を信じたザッケローニ監督の真意、キャプテン長谷部誠との絶対的な信頼関係、ザックと本田圭佑の熱い対話の数々、監督と通訳を超えた深い絆……。日本サッカーの教訓として、この貴重な資料を公開する。
予算・人員・開発時間は通常の半分で日産GT-Rを世界トップブランドに。カリスマエンジニアの日常生活に使えるイノベーション術。
日本で初めて夜間の空母着艦に成功した戦闘機乗りの草分け、亀井凱夫。彼の兄弟、親子の生涯を軸に、大日本帝国の最期を描く――。
佐々木が密かに思いを寄せていた教え子・琴乃が結婚。嫁ぎ先の家宝「支倉常長が持ち帰ったタペストリー」を、琴乃は偽物と断じたが?
文学の荒野をひとり行く中原昌也が、ついに長篇小説を世に問う。もはや世界のどこにも存在しない人間の意識の描出に挑む問題作。
家族にも友人にも喜ばれる「洋食ごはん」。もてなし上手のイェンセンさんの料理には食卓を豊かにするアイディア満載、初のレシピ本。
亡き父の日記から慶応大学での日々、知の巨人や歌舞伎の名優らの素顔を浮かび上がらせる。昭和初期の貴重な資料ともなる書き下ろし。
トップブロガーが語るブログの育て方。電子版でしか読めなかった「Chikirinの日記の育て方」にベストエントリ21本を追加。
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