作品
返還合意から二十四年、普天間基地問題はなぜ迷走し続けるのか? 歴代政権の間近で混迷を見続けた軍事アナリストがその原因を指摘。
猛毒生物たちの驚くべき生態に迫りつつ、それを解き明かすべく時には自ら刺され、噛まれる科学者たちを、ユーモラスに描く。
勉強とはかつての自分を失うことであり、恐るべき変身に身を投じる「快楽」である――。これまでの勉強の概念を覆す、革命的勉強論!
単行本刊行時に賞賛と非難の十字砲火を浴びた「UWF本の発火点」。「プロレスから格闘技へ」の過渡期を描く傑作ノンフィクション。
17年あるいは13年おきに何億匹も現れる不思議なセミ。17・13という「素数」に隠された謎とは? 子供から大人まで楽しめる科学読物
敗戦の反省から昭和天皇が立てた戦略。独自の情報網を持ち、自分で決断し着実に実行する。令和にも受け継がれた象徴天皇の本当の姿。
一昨年夏の甲子園を沸かせた秋田金足農業高校の当事者に徹底取材したドキュメント。空中分解したチームはどう立ち直り躍進したか。
名門調査会社が明かす、震撼の未来。経済、SDGs、生き方も激変。救世主は女性か、移民か、AIか。悩む日本への処方箋つき。
令和元年七月からガラッと変わった相続法。自分には関係ないと思っているとドツボにはまる可能性も。いざという時に備える一冊。
経済、情報にシフトした米中覇権競争を読み解く鍵、それが「地経学」。我々が知っておくべき新しいグローバル・マップがここにある。
世界有数の長寿社会となったことで日本人はどのような死を望むのかを問われるようになった。科学哲学の泰斗が考える死の迎え方とは。
東条内閣の生みの親、木戸幸一。二・二六事件から終戦まで、日本の岐路で重大な役割を果たした政治家の生涯を追う。
財務次官のセクハラ事件をきっかけに、メディアで働く女性たちが集結。自らの体験やトピックス、企業調査の結果を次世代に伝える。
事件の発端から安倍総理夫妻との本当の関係、自殺した近畿財務局職員のことなど、自身の目から見た事件の全貌を余すことなく明かす!
いかにして「神」は生まれ、いまの姿になったのか。サピエンスと神の進化史を描く『イエス・キリストは実在したのか?』著者の新作。
作家たちの戦時の日記に刻まれた声に耳をすまし、非常時における日本人の精神をあぶり出した傑作評論。平野啓一郎との対談を収録。
五世紀ごろ日本列島へ持ちこまれた馬がこの国のかたちを変えた。巨大古墳の造営、東日本での武家政権の誕生の陰には馬の存在があった
立花隆は巨大な山だ。政治、科学、歴史、音楽……万夫不当の仕事の山と、その人生を初めて語った。氏を衝き動かしたものは何なのか。
歴史問題で常にゴールポストを動かし、歴代の大統領を断罪する国。不可解な彼らの論理や複雑な対日感情を朝日新聞記者が解き明かす。
乙武が三浦に、生い立ち、家族、孤独を訊き、三浦が乙武の不倫、選挙活動に迫る! 話題の二人が包み隠さず語る過激で優しい対話集。
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