作品
五十五年前の五輪から東京はどのように姿を変えてきたか。銀座、秋葉原、永田町、山谷などの今昔を古市憲寿ら十二人の筆者が描く。
先進国最低の労働生産性にとどまる日本。その原因を探ると、旧日本軍と同じ失敗の構造が見えてくる。生産性向上の秘訣満載の好著!
街が変われば人も変わる。急増する外国人、社会に不寛容な高齢者、子供を虐待する親……。現代の東京人の姿を十二人の筆者が描く。
女の業を体現し続ける作家中村うさぎと、女戦線からの離脱を切に願う作家三浦しをんが、女子の大海原における漂流人生を語り合う。
各実行犯の公判を追いかけることで、それぞれの人間像にも迫った、江川紹子のオウム裁判記録第3弾!
普通の高校生や大学生だった彼らが、松本智津夫に傾倒していったのはなぜか? 江川紹子のオウム裁判記録第4弾!
地下鉄サリン事件に先立つ4年前、早くもオウムの狂気に警鐘を鳴らした、江川紹子渾身のルポルタージュ第1弾!
今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。
ウォーターライン、ガンプラ、ミニ四駆、ガレージキット…豊富な写真で振り返る、皆がハマった憧れのプラモデルの誕生から現在まで。
文明開化の明治の闇の部分が「廃仏毀釈」だ。寺院、仏像の破壊から、僧侶の殺害、暴動まで、文化財、歴史の破壊はなぜ起きたのか?
演劇界の常識に囚われない超・俳優集団を作った松尾スズキ。何に触れ誰と出会いどのように劇団を強固にしていったのか――。
超一流の成長戦略を実践するのはどのチームか。プロ野球12球団の「成功と失敗」の歴史を分析、十年後を見据えた人材育成を考える。
自分の手でマイホームを建てる。大工経験ゼロで無謀な夢へ突進したアラフォーカメラマンの六年にわたる悪戦苦闘セルフビルドの記録。
筋ジストロフィーで寝返りも打てない、けど、自由に暮らしたい! わがまま患者とボランティアの壮絶ながら命の輝きに満ちた日々。
九十四歳で大往生、破天荒な父がアガワを泣かした三十四の言葉。故人を讃えない前代未聞の追悼に爆笑するうちなぜか胸が熱くなる。
誰でもないのに誰よりも強い「空気」。これは「忖度」そのものだ。発表から四十年を経て、今こそ読まれるべき日本人論の名著。
いつから子どもたちは野球が辛くなってしまうのか? 勝利至上主義、過干渉、大会優先のトーナメント制。日本の四番打者が提言する。
蘇我氏と藤原氏はなぜ繁栄したのか、秀吉の朝鮮出兵は愚策だったのか、坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか、一流の執筆陣が解き明かす。
なぜモーツァルトは就活で苦しんだ? ワーグナー「勝利の方程式」とは? 歴史の流れを明快に解き明かす画期的音楽史。
選手、指導者、テレビ解説者として、六十年もの間、箱根駅伝にかかわってきた著者しか語れない内輪話と、名ランナー、名勝負の記憶。
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