作品
「ノーベル賞確実」と言われていた素粒子学者・戸塚洋二氏が、がん発見から死に至るまで、自らの病を冷静に見つめ綴った感動的記録
我々は中国を的確に理解しているのか? 長い歴史を踏まえ、中国人と日本人はどう付き合うべきかを思索した、まさに予言的対談。
都会への憧れ、くどい人間関係、楽しみは街道沿いのチェーン店。現代日本のイナカを笑いにくるんで届ける人気連載、ついに単行本化!
駒澤大学に入学した欽ちゃん、七十代のキャンパスライフは? 授業についていく苦労、初めての学食…楽しくも波瀾万丈な日々を語る。
覚せい剤並の強い依存性を持つデジタル機器。ゲーム・ネット中毒が脳の神経構造すら変化させる事実を、最新の研究データで報告する。
殺した敵は26人、粛清した同志は40人! 芹沢、山南、伊東ら〝粛清された敗者〟の視点から組織の暗部を描く全く新しい新選組論。
理性的な若者をテロリストに変貌させる技術は、国家レベルで長く研究されてきた。アマゾンで部門1位のロングセラー、待望の新書化。
猛威をふるう国際テロ組織を抑え込む特効薬はインテリジェンスしかない。情報収集と防諜の極意を元警視総監が明かす!
核で国際社会を恫喝し、残虐な粛清を繰り返す金正恩。謎多き独裁体制を読み解くカギは、金王朝を取り巻く女性たちの動向にあった!
このままでは日本は知的に崩壊する! 大学に頼る時代は終った。自分で自分の“知のチャート”を作れ。著者初めての教育・教養論集
日本近現代史の最大の役者は天皇であり、中心舞台は東大だった。明治・大正・昭和を画期的な視点で解読する畢生の大作、遂に文庫化。
明治は去り、日本は右傾化の道をひたすらに歩み始める。大正デモクラシーから血盟団事件へ、歴史の転回点で東大が果たした役割とは。
軍部による言論統制が強まるなかで、勃発した二・二六事件。ついに日本は連続するテロと戦争の時代に足を踏み入れる。怒濤の第Ⅲ部。
一九四五年八月、日本は劇的に変わる。解体を回避した天皇制と東京帝国大学の功罪に見る、日本人の歴史意識とは。壮大なる完結篇。
師・長嶋茂雄、同世代の天才、イチロー、好敵手と認める高橋由伸……。日米で大活躍した「ゴジラ」がすべてを明かす究極の野球論。
「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作が一冊に!
棋士生活30年、常にトップを走り続ける天才。その卓越した思考力、持続力はどこから湧き出るのか。自身の言葉で明らかにする。
花粉症や食物アレルギーに関する従来の「指針」は誤りだと声をあげ始めた研究者たち。予防と治療の常識が根底から覆り始めている。
英一流誌エコノミストが、世界経済・金融の未来を徹底分析。日本のために書き下ろす「円の未来」で二〇二〇年までの日本経済を予測。
LINE、ミクシィなど話題企業のCEO10人が、理工書、古典、ビジネス書、マンガまで100冊紹介。仕事に役立つ読書術も伝授。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。