作品
「哲学」は日常の至る処に生きている。作家の須賀敦子や精神科医のV・フランクル、宮澤賢治など14人の生き様から読み解く哲学。
医者として、科学者として、「がんの真実」を追究してきた近藤誠。そこで得た最終結論は、「検診しない、治療しないが一番!」
イスラーム国はなぜ不気味なのか? どこが新しいのか? 組織原理、根本思想、資金源、メディア戦略から、その実態を明らかにする。
なぜ人々はここまで壮大な嘘に簡単に騙され、踊らされたのか。週刊文春が告発した佐村河内守のゴーストライター事件の全貌に迫る。
東大の元名物英語教授が、帰国子女の問題点、今日の英語教科書の弊害などを指摘しながら、昔の日本の英語教育の利点を説く――。
ホークスで活躍しMLBに挑戦。マイナー契約、言葉がわからないという逆境もバネに、アメリカ人の心も掴んだ川﨑ムネリンの生き方。
東日本大震災以後の日本を再生させるものは何か――。最先端科学から宗教、歴史に至るまで、現代最高の知性が思索しつづけた軌跡。
週刊文春2015年1月1・8日号からスタートした最新作『幻庵』第一話を収録。さらに、なぜ囲碁を選んだのか? 今後の展開など「幻庵」の魅力を本人が語るインタビュー付。
「日本刀」を手にしたモンゴル騎兵がチベットを弾圧し、後に粛清された現代史の知られざる悲劇に司馬遼太郎賞を受賞した著者が挑む。
領土・民族・資源紛争、金融危機、テロ、感染症。これから確実にやってくる「サバイバルの時代」を生き抜くためのインテリジェンス。
リーダーは『論語』によって鍛えられ、磨かれる。結果より努力の過程、思いやりと実行。すべてのビジネスマンにおくる最強の入門書。
媚びない、群れない、あせらない。そして、謎めいている。ねこ博士が意外と知らない、その生態と魅力をわかりやすく解き明かします。
サンフランシスコからボストン、ウィーンへ。なぜ彼だけが「世界のオザワ」となり得たのか。構想十数年、カリスマの秘密を徹底解明。
昭和49年10月14日、長嶋が現役引退した一日を完全再現。引退を決めた瞬間からあのフレーズが生まれた経緯までを本人が明かす。
慰安婦問題の誤りと、河野談話の不可解さを追及した「文藝春秋」「諸君!」の記事を再編集。二十二年間の朝日報道の矛盾を究明する。
人の幸せは、生存の非情な面と裏合わせ。そのなかで「自分で自分の一生の主人であろう」としてきた孤高の思想家が語る珠玉の幸福論。
スタジアムで起こった人種差別事件を検証し、サッカーは差別といかに闘ってきたのかを探る。差別的横断幕事件を受けた緊急出版。
弾左衛門、車善七、乞胸、香具師…江戸時代、貧しさと差別に負けることなく、たくましく生きる「身分外」の人々。彼らの足跡を追う。
街に埋もれた謎の西洋館を見に行こう。都市開発の波にのまれて残念ながら取り壊されてしまった懐かしいビルも多数収録。
雪にけぶる北海道の夕張駅、首都圏で使用されていた車両が入線してくる青森の黒石駅、都会のオアシス的存在の東京の三ノ輪橋電停など、終着駅の魅力を写真と文章で紹介。電子書籍オリジナル作品
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