作品
「この世界の片隅に」を観ては疎開体験や終戦の日を書き残し、太宰や安吾を読み直したこの三年間。「週刊文春」コラム第二十弾!
豆腐、味噌、醤油…日本人の食卓を支える大豆。その百粒を播いて育てる子供を増やしたい。辰巳芳子監修、親子で楽しく学ぶ食育絵本。
食べる妖怪ピータンや豆大福の豆、魚肉ソーセージのあり方、タンメンの姿勢、スーパーレジ行列にまで思いを馳せる大好評シリーズ。
女子校育ちの九〇年代、痴漢だらけの満員電車で通学しつつコンプレックスに悩み、メガネ男子やタカラヅカ、献血が気になったあの頃。
アラサー、独身、仕事なし。逃げるようにやって来た島で痩せた野良猫と出会い、人生が動きはじめた。心あたたまるフォトエッセイ。
蛇に続いてナマケモノも飼い始め、クリスマスに特売の焼き芋を頬張る低温生活も終り…⁉︎結婚してみた著者の新たな一頁に何が。
今、東大に入学する生徒の多くはスマホを使って入試に合格している! いつでもどこでも誰もが実践できる、新時代の独学術のすべて。
還暦をいくつか過ぎて初挑戦のオペラ原作、大河ドラマ原作! 美貌の政治家の不倫、小池都知事もするどく分析、大人気エッセイ!
懐かしくも恥多き青春。早大闘争、社研、吉本隆明、「ガロ」、喫茶店、ゴダール、アングラ演劇―あの時代の空気が鮮やかに蘇る。
昭和の甘酸っぱい思い出から自らの老いやVRに驚く令和の最新エロまで「週刊文春」連載を百本大放出。有働由美子氏との対談も収録。
年を重ねると身体は意のままにならなくなってくる。脇腹、皺、鼻の下、痔……身体の各部位五十六ヶ所についての開き直り方を伝授。
部屋に侵入した蜂とも友達になってしまうという著者。態度の大きな猫や痴漢と間違われた鹿など動物について綴った抱腹絶倒エッセイ。
犬だって夢を見る、猫だって冷蔵庫に入りたい、ベルトだって空を飛ぶ……日常生活を軽妙なタッチで綴った、抱腹絶倒のエッセイ。
目からウロコ、肉体にこんなドラマがあったとは! ひじの梅干し化の防ぎ方、もりもり盛り上がる二重うなじの恐怖…面白話一〇三篇。
直木賞「赤目四十八瀧心中未遂」で知られる異色の私小説作家の求愛を受け容れ、最期まで妻として支え抜いた詩人による回想。
異常気象、七十代のスーパーボランティア、他人の結婚。ツチヤ先生を日々刺激する、様々な出来事。週刊文春連載の文庫オリジナル。
首吊り自殺と絞殺の違いは? 「砂を吸い込んだ溺死体」は何がおかしい? 物言わぬ死体から真相を明らかにする上野法医学の決定版!
アメリカの剣客、策士と暗号、武士と言葉、ある会津人のこと、太平記とその影響など、小説の舞台裏話も知ることができる雑文集。
沖縄で長年琉球料理店を営み、味と人柄で多くの人を魅了してきた著者。養母から受け継いだ琉球料理や人生を輝かせる言葉を伝える。
いきものがかりの水野良樹は、少年時代も音楽の道でもスポーツに背中を押されてきた。エッセイで伝える、時々の心の揺れ動き。
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