作品
田中角栄、渡辺恒雄、ホリエモンに池田大作…。毀誉褒貶ありつつも戦後日本を決定づけた面々を池上解説。人物評論の形の戦後史です。
作家になるまでの道程、偏愛する映画や本、昔好きだった女の子の話…独自の視点で日常を切り取り丁寧に言葉を紡いだ新感覚エッセイ。
また成し遂げた快挙。八五年大晦日二十二時から元旦朝七時まで九時間を歌い話し続けたのだ。新しく仕入れた話のタネも全部注ぎ込んだヨレヨレのまさしにつきあった八千人の情熱。
才気あふれるユーモアが織りなすまさしの不思議な世界。旅の話、人との出会いを通して創作の魅力を綴る二十三のエッセイと「泣いた赤鬼」など自伝的短篇小説五篇。(解説・山本健吉)
歌よりおしゃべりのほうがおもしろい(?)という、さだまさしのステージでのおしゃべりをそのまま再現した活字によるコンサート・ライブ。洒落たオチ、コントなど九十のトーク集。
コンサートの舞台でしゃべりまくったステージ・トークの生録ハイライトを集めておくる第二集。活字の間から、コンサートのざわめきと笑い声が聞こえてくる愉快な本。
デビュー十周年を記念して全国を縦断しつつ行われた七日間ブッ通しコンサート。例によって、喋りまくり、歌いまくったこのステージのエッセンスを編集した活字ライブ版。
コンサート・トーク集第五弾。佐田家の歴史や長崎の思い出、井伏鱒二氏との対談など、デビューから二十周年を迎えて、ますます磨きのかかった話術で魅了する。三十三篇を収録。
さだまさしが話芸の才で「三国志」に挑戦。六時間の熱演を再現。劉備、関羽、張飛の出会いから三顧の礼、赤壁の戦い、劉備の死まで
1982年当時のさだまさしの著作やインタビューから選び抜いた言葉の数々。レコーディングやコンサート風景などの写真、本人によるイラストも多数収録。
病院食・ヨレヨレパジャマ・点滴のガラガラ…全てが目新しい入院日記。ほか、ミリメシ、肉フェス、認知症、オリンピック、蕎麦など。
中年たちは皆、運動を始める。フルマラソンに山登り・ボルダリング。人気作家が果敢に挑戦した爆笑と共感の傑作エッセイ集。
人生で人間の上機嫌はいちばんすてきなもの――愛するものを一つでも多く、毎日を楽しくする名人・田辺聖子さんが遺した珠玉の言葉。
トランプ政権をいただくアメリカでは、信じられない出来事が続々と進行中。トホホ超大国のいまを笑いとともに現地からお届け!
悪霊、祟り、除霊、奇跡……。京都の古刹・蓮久寺の住職が相談を受け体験した、現代の怖くて不思議な実話の数々。現代版「耳袋」
鏡、リボン、ぬいぐるみ――身近な物に怨念が宿る。峠、公園、横断歩道――見慣れた場所に怪異は潜む。ほら、あなたのうしろにも…。
わたしのギョーザをとって食べた人へ、妻への詫び状、論よりダンゴなど、諸事万端すべてを笑い飛ばす、好評哲学エッセイ集第二弾
被災地慰問、内外の激戦地への慰霊の旅と、祈り続けた三十一年。平成の天皇皇后が詠まれたお歌から浮かび上がる「象徴」の姿。
古今東西の偉人、文人、哲学者から市井の人々まで、悩みをめぐる文献を渉猟し、悩んでみた。深くて軽く、重くも笑える稀代の一冊。
全てにおいて間違った認識〈ズレ〉が上手く行かない理由。これからの時代に必要とされる人材となり納得の人生を送るための必読書。
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