作品
ご存じ“かわせみ”の面々が大活躍する人情捕物帳。白萩屋敷の孤独な女主人の恋をミステリアスに描く表題作、「美男の医者」「恋娘」「絵馬の文字」「水戸の梅」など八篇を収める。
江戸に多発するおしこみ強盗を三味線流しの夜鴉おきんのヒントによって無事解決。おなじみ神林東吾らが大活躍の人情捕物シリーズ
表題作のほか、「春色大川端」「玉菊燈籠の女」「能役者、清大夫」「冬の月」「雪の朝」を収録。おなじみの人物を縦横に活躍させて、江戸の風物、人情を豊かにうたいあげる。
江戸時代にもすごい教育ママがいて、ついに息子は親を殺す。そんな世情を悲しむ東吾、るい、源三郎におなじみ“かわせみ”の面々
堀留小町が殺された。犯人は意外な人間。るい、東吾、源三郎におなじみ“かわせみ”の一統が大活躍。「源三郎祝言」のほか七篇収録
商用の大金を持って姿を消す男が続出。行方を追うと“安囲い”の女の影が。江戸情緒と現代センスの見事な調和が魅力の粋な捕物帳
白萩屋敷の孤独な女主人の恋をミステリアスに描いた表題作のほか七篇。るい、東吾、源三郎に“かわせみ”の面々が賑やかに大活躍
美人で涙もろい女主人るい、恋人の東吾、ときに二人のお邪魔虫・畝源三郎同心の名トリオの活躍。表題作のほか、「師走の月」「迎春忍川」「梅一輪」「千鳥が啼いた」「子はかすがい」。
不倫の恋に走ったものの、結果は男に捨てられて……。そんな人妻に同情を寄せる、るいと東吾。江戸情緒豊かに展開する人情捕物帳
シリーズ第五集は、「恋ふたたび」「奥女中の死」「川のほとり」「幽霊殺し」「源三郎の恋」「秋色佃島」「三つ橋渡った」の七篇。江戸の風物と人情、そしてるいと東吾の色模様も描く。
美人で涙もろい“かわせみ”の女主人るいと恋人の東吾、その親友の野暮天同心・畝源三郎が大江戸の悪に挑む。人情捕物帳シリーズ
柳橋はずれの旅籠“かわせみ”に持ち込まれた怪事件の数々。江戸風物と人情、女主人るいと東吾の恋模様に彩られた新感覚の捕物帳
女主人るい、恋人の東吾とその親友・畝源三郎が大江戸の悪にいどむ第四集は、表題作のほか、「女難剣難」「江戸の怪猫」「鴉を飼う女」「鬼女」「ぼてふり安」などの八篇を収録。
小さな旅籠の女主人るいと恋人で剣の達人・神林東吾の活躍。「秋の七福神」「江戸の初春」「湯の宿」「桐の花散る」「水郷から来た女」「風鈴が切れた」など九篇を収める。
大川端の小さな宿“かわせみ”の女主人るいと与力の弟で若年ながら剣の達人東吾は、幼馴染の忍ぶ仲。江戸情緒あふれる人情捕物帳
「江戸の子守唄」「お役者松」「迷子石」「幼なじみ」「宵節句」「ほととぎす啼く」「七夕の客」「王子の滝」など、四季の風物を背景に、下町情緒ゆたかにくりひろげられる異色の捕物帳。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。