作品
1909年、山縣商会の一員としてリオへ渡った28歳の出口峯一郎。日本人移民の先駆けとなった男たちの真実を描く3巻組大作!
二度目の江戸修行を終えて帰国の途に待ち構える事件。緊迫の度を増す土佐で友人達との交流の中、志を明確にした龍馬は脱藩を決意する
検察を揺るがした「大阪地検フロッピーディスク証拠改ざん事件」。犯人隠避で逮捕された特捜部長・大坪弘道氏の獄中手記を出版。
植木職人の殺害と大地震直後に続く付け火。朝顔栽培が生きがいの興三郎は、無関係に見える2つの事件の裏に潜む真実を暴けるのか
そろそろ妊娠でもしようかな、恋人はいないけど。海沿いの街にのんびり暮らすアラフォー女子の、いろいろある生活を描く長篇小説
なにげない日常の隙間に口を開けている闇。それを偶然、覗いてしまった人々のとまどいと恐怖。夢とうつつの狭間を描く傑作短篇集
軽妙にして洒脱、重厚にして深遠。随筆の名手が書き継いできた硬軟さまざまの未刊行エッセイを収録。随筆なのに、泣けてくる
日本発のコンテンツが中国の若者を親日的に変えるなんて単なる幻想。現地取材で分かった彼らの「親日・日本評価」の虚像を剥ぐ
用地買収、作業員派遣など、原発はヤクザにとって「最大のシノギ」。実際に働いて初めてわかった福島第一原発という「修羅場」
緊張高まる日中両国だが、実際に戦ったらどうなるのか。日米中を代表する専門家・ジャーナリストが一堂に会し激論を交わした
英単語の音が意味するところを語源まで遡り、系統立てて記憶する。聴きとりができれば会話で困ることもない。語源シリーズの第2弾
60歳以上のセックスは「50%が現役」「30%が月1ペース」「17%が配偶者以外と」。空前の高齢化社会に突入する日本の現状をレポート
「頼りなぐ、望みなぐ、心細い人ァ幸せだ」。岩手県気仙地方の方言・ケセン語で訳された聖書。被災地から届いた救済の言葉
かつて5000億円を動かしたカリスマ・ファンドマネージャーによる実践的な株式運用の方法論。学生、投資家、ビジネスパーソン必読の書
節約なんて面倒くさい——。そんな人におすすめの、節約せずに貯金ができるカンタン家計管理術!! 「書き込み式・生涯家計簿」付録付き
東京湾で発見された2つの遺体。殺人事件の鍵を握るのは、銅鐸と、遥か昔の哀しき“夜空の記憶”。充実の一途を辿る著者初のミステリが登場
ペレ、バッジョ、中村俊輔、香川真司……カズと関わってきた人たちが書いた、心こもる手紙。カズの“KING”たるゆえんが明らかになる
大阪、ミナミの夜。キャバレーの呼込み男、素人チーママ、イロモノのオカマ。行き場のない思いを抱えて懸命に生きる人々を描いた力作
14万部を越えるベストセラー「つなみ 被災地のこども80人の作文集」。その背景にある家族喪失の悲劇、再生への日々を追う
核アレルギーによる「反原発」を排しつつも、日本の原発技術力を未だ礼賛する「観念保守派」にも鉄槌を下す画期的な文明社会論
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